野球部の練習にマネジメント論を活用
改革や分業特化を進め目標達成に至る

アルバイトでは来店者数増加を目標に設定、顧客の名前や好みを
一度で覚えることで顧客満足度を向上、店の常連化に繋げる。

山形大学 人文社会科学部 人文社会科学科

五江渕 美咲

氏名
五江渕 美咲(ごえぶち みさき)

学校名
山形大学

学部/学科
人文社会科学部 人文社会科学科

学年
4年生

卒業年
2020卒

志望業種・業界
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志望職種
クリエイティブ系
企画系
営業系
総合職

出身
栃木県

希望勤務地
関東

学生団体
学生団体GEIL

タイプ

リーダー型

知識収集型

クリエイティブ型

ボランティア型

リーダー経験あり逆境体験ありインターン経験あり

ドラッカーのマネジメント論を熟読し、野球部マネージャーとして活用

小・中学生のころは、ソフトボール選手として活躍していました。副キャプテンを務めたほか、全国大会への出場経験もあります。しかし、父や兄の影響から私自身も野球に興味があったことや選手として活動する中で周囲の人や仲間に支えられてきたことから、今度は支える側になりたいと、高校では野球部のマネージャーを志願しました。

マネージャーとして部のために何ができるかと考えたときに、参考にしたのがドラッカーのマネジメント論や「錦織圭マイケル・チャンに学んだ勝者の思考」「頂点への道」です。マネジメント論においては、1番重要なことは顧客に感動を与えることであり、ただ経営や管理をするだけではマネジメントとは言えないといった考え方が基本にあります。野球にあてはめた場合、一人ひとりが感謝の気持ちを持ち、取り組む姿勢が、観客に対して感動を与えることにつながると考えました。

感動を与えられる取り組みをつくるためには、技術や練習量だけでは補うことができません。メンタルの強化や感情のコントロールも重要な課題です。ここで前述しました本の内容を参考に、ソリューション・フォーカス・アプローチ(SFA)を活用しました。発生した問題や課題だけに捉われることなく、解決するにはどうすればいいかを積極的に考えていく方法です。

ミスをしたときも原因追及に時間を割き、ミス自体を引きずるのではなく、気持ちを切り替え、目標を達成・問題解決に向けて何をすれば良いかを考えることが求められます。また、日常生活においてもSFAの考え方を意識してもらう方向に促しました。その結果、試合で実践的に利用できるようになり、メンタルの強化にもつながりました。
 

イノベーションと分業特化に重きを置き、顧客に感動を与える目標を達成

ドラッカーの本において、大切にされていたのがイノベーションです。そこで、伝統を重視する野球部において、守りの野球中心となっていたところを、バントなどを用いて正確性を重視した上での攻めの野球に切り替えました。その結果、打撃も上がり守備に対しても積極的なプレイが増え、チーム全体が勢いづく効果が生まれました。

もうひとつの取り組みは、分業特化です。部員をバッティング・守備・走塁と最も得意な分野に分け、各チームの中で自分が持っている知識や経験を話し合い、意見をまとめた上で、より強みを引き出すにはどうすればいいか、どんな練習をすればいいかを話し合う機会を設けました。

具体的に行動に移す前には、まず部長への相談、次に特に練習熱心な部員への提案、そして部員との交換ノートに書き込むといった段階を踏みました。実際にプレイはできない分、チームの一員として力になりたいとの思いが私の原動力でした。結果的に、今までは1つのミスから崩れることが多かったものの、崩れにくくなったり積極的なプレーが増えたりしたことは、大きな喜びです。

去年はコールド負けした相手チームに対しても、最後の大会では最後まで戦うことができました。保護者の方や観戦してくれていた学生からも「感動した」「すごくよかった」との声をいただき、顧客に感動を与えることは達成できたと感じています。

 

アルバイトやサリバンディ部の活動を経て自らの立ち位置や役割を発見し、能動的に行動力

大学入学後は、接客のアルバイトと室内ホッケーを意味するサリバンディ部の活動に注力しています。アルバイト先は様々な年齢の方が来る場所です。より多くの学びを得るためにも来店者数を増やす方法を考え、自発的に行動を始めました。1回教わったことはメモをとり、1回で覚える、ファーストインプレッションを大切にし、笑顔だけでなく一言を添えて初めての人でも入りやすい環境をつくる、名前を覚え好きな飲み物などの知識を汲み取るといったことを意識しています。

サリバンディ部の活動において、最も学んだことは人との接し方です。意見が異なる相手に対しても、まずは聞き入れ、相手の意見を踏まえた上で自分の意見を述べることが重要だと気づかされました。またチーム内での方針の話し合いや目標の設定、個人のスキルアップを意識した練習により、以前全く歯が立たなかった相手に勝つことができました。相手が変わることを期待するのではなく、まずは自分から変わろうとする意識変化なども大きな成長だと感じます。

 

[インタビュー日:2019年2月]

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