委員会や学生団体に参加し、問題点を
的確に判断、良好な環境づくりに注力

父の死による孤独感を乗り越えるヒントを、森鴎外「舞姫」より
発見、第二の家と呼べるコミュニティの場づくりを目指し挑戦。

愛知県立大学 日本文化学部 国語国文学科

平手 葵

氏名
平手 葵(ひらて あおい)

学校名
愛知県立大学

学部/学科
日本文化学部 国語国文学科

学年
4年生

卒業年
2021卒

志望業種・業界
サービス・インフラ
銀行・証券・保険・金融

志望職種
営業系

出身
愛知県

希望勤務地
どこでもOK

学生団体

タイプ

リーダー型

知識収集型

クリエイティブ型

ボランティア型

リーダー経験あり営業経験ありインターン経験あり

学生生活向上に向け、多様な方向から一貫して取り組む

私は愛知県立大学の学生の学生生活向上を目指し、一貫した活動に取り組んできました。まず大学1、2年生の段階では「大学祭実行委員」に参加しました。仕事の主な内容は、大学祭の企画・運営です。ステージ事務局に所属した1年目は、1人につき1つ与えられるステージ上の企画のほか、私個人としても音響を担当しました。私が提案した企画は「ミスターコンテスト」です。生徒の約8割が女性であることや、女性の来場者が多いことから女性向けイベントを企画し、大学の繁栄につなげたいと考えました。

しかし規模の大きさや開催に伴う問題点から、断念しています。翌年に向け、企画を温めていたところ、2年生になった段階で、部局の人数調整があり、広報に異動になりました。企画を諦めざるを得ない状況に置かれたことは、とても辛かったです。しかし、先輩から「ステージには広報の力が必要。広報として支えてほしい」との言葉をいただき、始めたのが1年目に難しいと言われた理由を洗い出し、広報の立場から解決する取り組みです。その中のひとつに、投票方法の改善があります。今までは目視で確認していたため、非効率かつ不公平との声が上がっていました。そこで、パンフレットにコンテストの投票券をつける、投票用のHPを作成し、QRコードをパンフレットに印刷するなどの改善策を提案しました。私は担当から外れてしまいましたが、他のステージ担当の人たちが思いを受け継ぎ、ミスターコンテストの実現に導いてくれたことは、とても嬉しかったです。また学祭のステージの背景には、私のデザイン原案が採用され、制作に携わる約100名の委員に対して指示を出す経験も積んでいます。

 

当事者意識を持つ環境づくりに注力

1、2年生の間にもうひとつ参加していたのが、「新入生歓迎会実行委員会」です。2年間、立食パーティーの運営を行っていました。私自身も歓迎会で友達が増えたこと、周囲からも好評だったことから、自分も関わりたいと思ったことが参加の決め手です。会の問題は、人手不足でした。その中で、参加する新入生のことを思いやりながら、かつ委員が楽しみながら活動できる、当事者意識を持って活動できる環境づくりに注力しました。2年次にはリーダーとして、仕事の見通しの提示と周囲への協力の呼びかけを行っていました。

2つの活動に共通して言えることは、委員内でひとつのものを作り上げる喜びとやりがいのほかに、来てくれた人たちが楽しんでくれている姿を見ることができた喜びです。特に大学祭は、多くの人の思いが詰まっている空間です。参加者がこれまでの努力を存分に発揮できる場を何事もなくつくりあげることができたことに、大きな達成感を感じました。

 

学生団体「Cheers!」に参加、一人暮らしを経て働くことに意義を見出し活動

3年生からは、就活支援の学生団体「Cheers!」に参加しました。冒頭にお話した通り、私は、愛知県立大学をよくしたい、私を含め他の人も充実した学生生活を送れるようにとの思いを持っています。しかし、就活に目を向けると、愛知県立大学の学生は取り掛かりが遅いと感じました。就活は、やったらやったもの勝ちだと思います。内定云々ではなく、自分自身と向き合う時間だからこそ、早く始めるのに越したことはないはずです。「Cheers!」では、OB・OG、社会人へのインタビューの発信やWebサイトの運営、セミナーや座談会の開催に携わっています。

私の母が化学物質過敏症を患っているため、現在一人暮らしをしています。学費に加え、一人暮らしに伴う費用も自分で負担することになり、生活を通じて自分の身体が資本であることを学びました。働くことが生活につながると実感し、働くことに意味を見出せたことも、自身の成長につながっています。

 

人と人をつなぐ場づくりを目指す

私自身の将来の夢は、人と人をつなぐ場をつくることです。在学中に父が亡くなりましたが、友人に話せず、距離をとっていた時期がありました。孤独感を感じながらも「誰かに話したい。でも話しても意味がない」と葛藤する中で、不意に思い出したのが、森鴎外の「舞姫」です。主人公の豊太郎が外国人の女の子、エリスに言ったセリフに「親しい人よりもむしろ知らない人、ちょっと距離が遠い人の方が話しやすいこともあるんじゃない?」といったものがあります。私が友人や母親に思いの丈を打ち明けることができなかったのは、距離の近さにありました。適度な距離感の存在こそが孤独を消してくれる鍵だと感じ、第二の家のようなコミュニティスナックの場づくりを目指しています。

 

[インタビュー日:2019年4月]

この学生を・・・

  • 面談を依頼する

  • 会社資料を送る

  • 会社説明会に呼ぶ

  • インターンに誘う

  • アルバイトに誘う

  • お気に入りリストに登録する

企業ログイン

メディア掲載

メディア掲載

ガクセンブログ

学生を探す

強みで探す
卒業年で探す
特徴で探す
志望業種で探す
大学別で探す
学年で探す
専攻で探す
性別で探す

このページの先頭に戻る