6年間のオーケストラから学んだ
人間としての大切な資質を軸に進む

他者への積極性、また利他性を持って成長し、
異文化経験も自身の前向きさを向上させる。

東京理科大学 理工学部 情報科学科

数井 紗愛

氏名
数井 紗愛(かずい さえ)

学校名
東京理科大学

学部/学科
理工学部 情報科学科

学年
3年生

卒業年
2019卒

志望業種・業界
サービス
マスコミ
不動産
医療・福祉
商社
業種・業界は問いません
海外事業
金融・証券・保険

志望職種
与えられた仕事ならなんでも
事務・管理系
総合職
金融系

出身
千葉県

希望勤務地
関東、海外勤務
東京都、千葉県、神奈川県、埼玉県

学生団体
理系女子学生団体 リケチェン!

タイプ

リーダー型

知識収集型

クリエイティブ型

ボランティア型

リーダー経験あり海外経験あり英語話せます

自身を飛躍的に成長させた、オーケストラの日々

私は、「千葉県少年少女オーケストラ」に14歳から20歳までの6年間にわたって所属し、フルートを演奏してきました。もともと姉の影響で音楽には親しんできたのですが、「自分だけの楽器が欲しい」と思うようになり、そんな時にフルートに出会ったのです。そこから、大勢で演奏する楽しさを味わいたいと思い、たまたま家族で観賞し、感動したこのオーケストラに所属することを決めました。
しかし、オーケストラに参加することの厳しさは想像以上のものでした。毎週土日、長期休暇中と、練習日は予想をはるかに上回り、私はプライベートの時間のほとんどを犠牲にすることとなったのです。また、朝から夕方まで休憩もほとんどとらずに練習する環境にも、驚きを隠せませんでした。
 
そうした環境もあって、オーケストラに対する気力・体力を維持し続けることは苦労しました。練習量の多さに加えて、座り方や立ち方、挨拶や礼儀作法など、音楽以外のことも学校以上に厳しく指導されたのです。思春期真っただ中の私には理解が及ばず、少し怒られるだけで辞めたくなることもありました。また、休みの日もオーケストラの練習に割かれてしまい、友人からの遊びの誘いを断るのも正直つらいことでした。

しかし、オーケストラを辞めることは、自分に負ける気がしてそれ以上に嫌だと思いました。私はもともと中途半端なことが嫌いで、負けず嫌いな性格の持ち主です。そのため、「卒団する」という目標を明確に定め、それに向かって努力することを改めて決意しました。結果的にはそれは達成できましたが、ただ、ひとりだけでは厳しかったかもしれません。同じ年に卒団予定の友人の存在や、家族の思いやりが私の大きな支えとなりました。私の様子を見ながら気分転換に連れ出してくれるなど、両親は大いにバックアップをしてくれました。また、共にオーケストラに所属している妹や、音大に通っている姉と、好きな曲を演奏したりトリオを楽しんだりもしました。楽器を奏でる楽しさや喜びを実感し続けたことが、目標達成へのモチベーションにつながりました。
オーケストラが求める音楽の質、また団員の人間性の高さは周知の事実だったので、卒団まで続けたことは、「自身がそのレベルに達した」と認められたようで本当に嬉しいものでした。辛かったこともたくさんありましたが、卒団という目標を乗り越えたことは大きな自信となりました。
もちろん、演奏会を成功させた時の拍手やお褒めの言葉、オーケストラの連帯感や達成感はかけがえのないものでした。また、世界的にも知られる一流の指揮者との共演や、プロオーケストラで活躍する演奏者の指導を受けるなど、ここのオーケストラでなければ一生できない経験をたくさんしたことも、私の大きな財産となりました。

オーケストラから音楽の素晴らしさだけではなく、諦めない精神力の大事さと、周囲へ感謝する気持ちを学べたように思います。一人ではオーケストラは成り立ちません。練習場所の提供や準備、片付け、団員の管理をして下さるスタッフの皆様、熱心な指導をして下さった先生方、多くのファンの方など、オーケストラに関わる方々のありがたみを知ることができました。

「人のために」という行動力

現在は、他者と積極的に関わること、利他的に行動を起こすことに挑戦しています。
まず、大学入学後は「理系女子学生団体リケチェン!」に所属し、活動を行っています。

理系女子学生団体 リケチェン!

大学の関係上、関わる人は男性の割合が高いのですが、私は女性のコミュニティに所属したいと感じ、かつ自身を含めた「理系女子」の可能性をもっと広げていければと思いました。そこから入ったリケチェンでは、確かなやりがいを感じることができています。
また、異文化交流に関心があり、大学に入学後は2度の短期留学や複数の国を周遊する旅に出ました。このときに、道に迷うなど不安な出来事もあったのですが、言葉が通じなくても助けようとしてくれる人がいるだけで心強く、嬉しく感じました。この経験から、引っ込み思案を克服して、駅などで困っている人に自分から声をかけるように努めています。
最近では、「接客、英語を使用、マナーが学べる」という利点から、この春より空港ラウンジでアルバイトを始めました。
ここでももちろん、少しでも困っていそうな人がいた場合、自分から声をかけに行くよう意識しています。

現在のアルバイトで苦労しているのは、とにかくマナーに関することです。
ファーストクラスやビジネスクラスを利用する方をご案内するため、言葉遣いはもちろん、歩き方や立ち方、言葉遣いや表情の作り方などにも注意しなければなりません。少し慣れてはきていても、勤務中は非常に緊張を強いられています。
ただ、そうした緊張感も、自分の成長のひとつとして前向きに捉えるようにしています。現在は、目標達成への過程として、新しいことを吸収している段階だと思います。人の話を素直に聞き、人のために積極的に行動していくことで、喜びや達成感を積み重ねていきたいと感じています。
 

好奇心を軸に挑戦を続けたい

将来の夢や方向性ははっきりとは決まっていません。しかし、直近の目標としては、数学が好きなこともあり、卒業するまでに、主に統計を学んでいきたいと考えています。また、統計を使った職業や、計算を強みとする金融系に興味があります。
また、異文化を持つ人々と交流する楽しさに気づきました。各国の人々と積極的に関わることで得られる喜びを実感したことから、国内だけでなく国外との連携も出来る外資系や、レジャー産業や観光業などにも興味を覚えています。
常に前向きに考えて笑顔でいることをモットーに、今後も好奇心を持って国内外を問わず様々なことに挑戦したいと思っています。

[インタビュー日:2017年5月]

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