経験を活かし、ダンス行動認識研究に
注力、実現への過程を考える力を培う

研究構成プロセスを分解、必要要素を把握した上で自ら舵取りを
行い適切なアプローチを実施、人と話す力を磨き将来に活かす。

名古屋大学 工学研究科

松山 仁

氏名
松山 仁(​まつやま ひとし)

学校名
名古屋大学

学部/学科
工学研究科

学年
博士1年

卒業年
2023卒

志望業種・業界
IT・ソフトウェア・情報処理
サービス・インフラ
メーカー
商社(専門・総合)
広告・通信・マスコミ
銀行・証券・保険・金融

志望職種
IT系
専門系
技術系

出身
岐阜県

希望勤務地
どこでもOK!

学生団体
名古屋大学競技ダンス部

タイプ

リーダー型

知識収集型

クリエイティブ型

ボランティア型

経験を生かし、ダンスの行動認識について研究を深める

現在、私が最も注力していることは、研究活動です。日常的にも課題、ニーズ、解決方法など考えることが多く、私自身も考えるプロセスを大切にしています。

また、修士1年から、データ取得、分析、機械学習などの技術を用いてダンスの行動認識を研究しています。私自身、学部時代に社交ダンスを経験したこと、情報技術分野で人の役に立ちたいとの思いから、研究を進めることを決めました。

社交ダンスを始めとした芸術的スポーツや美術作品は、審美性が高く、評価基準が曖昧です。そこで、一般の人にも説明可能なレベルに落とし込むことを目標に、一連のパフォーマンスを構成要素で分割・識別する切り口にて分析を進めています。現在の研究テーマは、「社交ダンスフィガーの認識と定量的な分析」です。

また、一般的な大学院での活動とは別に,文部科学省のプログラムである,「DII協働卓越大学院プログラム」に所属しています。ノーベル賞受賞者の天野浩教授をはじめ、学内外の多くの先生やメンターの方々を迎え、博士学生の技術力を実世界に役立てる方法について学んでいます。このプログラムは、ビジネスを考える新しい博士学生の可能性を見出すものです。

 

競技ダンスでは練習の質を高め、結果につなげるプロセスを強化

学部時代の競技ダンスにおいて、レギュラー選手として活動する中で、特に苦労したことは『結果を出すこと』です。勝敗は、後輩のモチベーションや部員の自信にもつながるため、私は常に試合で活躍する必要がありました。

練習の質を高めるための取り組みとしては、スケジューリングを重視しパートナーとの練習時間を確保すること、上手なレベルの人を動画で見た上で、自分たちも同様のパフォーマンスをして動画で撮影し、踊り方を客観的に分析することが挙げられます。

また、活躍するに従い、他の選手との接し方についても見直しました。勝った時ほど謙虚に、しかし嫌味にならないように、度合いを見極めて振舞うことを心がけました。中部地方全体の試合では、優勝を含め入賞を数回達成しています。全国戦でも準決勝に勝ち上がるなどの結果を出し、さらに今も、多くの友人や先輩、後輩との交流が継続しています。

 

現状理解・言語化に注力し、論理的な会話の組立力を得る

私の研究活動は、基本的に自分で全ての舵取りを行います。そこで、まずは研究の進め方を自分なりに整理しました。私が感じる研究とは、「課題発見」「アプローチの考案」「実装」「新たな課題の発覚」を永遠に周回し続けるものです。

課題発見には、対象物を主観・客観双方から分析する能力が、アプローチの考案には関連技術の調査力と応用力が大切です。このように、研究を構成するプロセスを分解し、必要とされる用件を把握した上で、学習を進めるようにしました。また。ダンスと情報工学、双方の専門家と交流し、両者の橋渡しができるように工夫しました。

取り組みを通じて、現状を理解・言語化した上で論理的に会話を組み立てること、わかりやすく伝える能力を育むことができました。国際会議での3回の登壇発表を含め、多くの発表実績を積んだことで、多くの方々に自分の研究について興味を持ってもらえたと感じます。

 

情報技術を用いて、人々の生活をより豊かにしたい

部活動、研究を通して、目標を設定し実現への過程を考える力を培うことができました。今回学んだアプローチ方法は、企業入社後も応用できる力だと考えています。

私の夢は、情報技術を用いて人々の生活を豊かにすることです。現在取り組んでいる社交ダンスに関する研究も、研究界とダンス界の双方に影響を与える点に魅力を感じています。しかし、世の中にはさらに多くのチャンスがあり、私にしかできない仕事や仕事を通して周囲に与えることができる影響があると考えます。だからこそ、実際に実現し、実世界にポジティブな影響を与えることが20代での目標です。

夢の実現に向け、現段階では、さまざまな技術や応用に触れつつ知識をアップグレードしている最中です。そして、大きな仕事をするチャンスに巡り合えたら、自分の全ての力を注いで取り組みたいです。さらに長駆的な夢として、研究者の知識や経験を使い、産業分野に応用することを描いています。研究者と一般人の間の橋渡しがされていない現状を改革し、本当に技術を必要とする人や場所に応用できるような未来をつくっていきたいです。

 

[インタビュー日:2020年8月]

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