できない現状でも全力で挑む姿勢は、
高校時代のトラウマが原点

リーダーとしての資質を最後の最後に突きつけられ、
自信喪失だった自分を変えてくれた留学先での出会い。

関西学院大学 経済学部

宮川 理紗子

氏名
宮川 理紗子(みやがわ りさこ)

学校名
関西学院大学

学部/学科
経済学部

学年
卒業生

卒業年
2016卒

志望業種・業界
サービス・インフラ
メーカー

志望職種
営業系

出身
埼玉県

希望勤務地
どこでもOK!

学生団体
creative dance group Super nova

タイプ

リーダー型

知識収集型

クリエイティブ型

ボランティア型

逆境体験あり海外経験あり英語話せます

高校最後の大会前に突き付けられた現実

何ごとにおいても、できない自分の姿を他人に見られることは不安です。しかし、そんな現状の自分を取り繕わず、全力でぶつけることに意味があるのだと気づいたのは、大学生になってからでした。
幼い頃からダンスをしていた私は、高校でダンス部の部長を務めます。私たちが踊っていたのは、チームで踊るダンスでした。舞台では一人ひとりが全体のために役割を全うする結束力があり、このチームに誇りに思っていました。また、児童会会長や生徒会を経験していたので部員推薦で部長になった時は、周りから信頼されていると感じた私は、リーダーシップに自信をもっていました。
ところが、この自信が大きく崩れるできごとがあります。最後の大会前、私は全体の改善点を解決するため、部員が一人ひとり本音で話しあう場を設けました。しかし、部員側は先に話し合いを終えていました。そして、なんと私への不満を一方的に突きつけたのです。
決断力がなく、明確な方向性を打ち出せない。指導しているダンスの振付に納得がいかないなど、私への課題ばかりでした。今まで部内でもめごとを起こしたくない想いで、周りに気を遣っていたことが、最後の最後で不満として露呈したのです。失敗を恐れて正直な意見を出せなかったことが、結果的に部を荒れさせてしまいした。
大会に向け、自分を奮い立たせて部長をやり通しましたが、突き付けられた課題によって私は、リーダーシップはおろか、自分の意見に対しても自信を失っていきます。
失敗を恐れず決断する。それは、このできごとによって意識し始めたことですが、行動に移すようになったのはしばらく後のことでした。
 

留学先での出会い

ターニングポイントとなったのは、大学2回生で訪れたタイへの交換留学。自分に自信が持てずにいた私は、留学先でも2~3ヶ月は積極的に溶け込むことができませんでした。リスニング力がなければ、言葉も通じない。話をしても同意するだけで、自分の意見を言えない。周りの友人が英語でコミュニケーションをとるなか、一人置いてきぼりになり悔しい日々を送ります。
そんな時、出会ったのがミャンマーからの留学生でした。ペアワークで一緒に課題に取り組むことになりますが、当初は互いに遠慮して、課題がまともに進みませんでした。このままではダメだと感じた私は、英語のできなんて気にせず、今の自分を全力で曝け出すしかないと拙い英語で必死にコミュニケーションを図ります。その真剣さが相手にも伝わると、毎日のように2人で話し合うようになりました。課題の進捗具合は遅かったのですが、ぐったりするまで議論し、課題をしっかりと完成させます。そして私は、今まで味わったことのない充実感と達成感に包まれたのです。
また、彼女の境遇を知り、自分がいかに恵まれた環境で甘えていたのかも実感しました。故郷で親のために一刻も早く働きたい気持ちを持ちながらも、よりよい就職先を見つけるため大学に通う。大学に通ったからといって、就職できるのかもわからないという葛藤を抱えていたのです。彼女の姿勢に驚いた私は、同時に自分の立場が惨めに感じました。恵まれた環境にいるのだから、それを活かさなければならない。その想いが芽生えたことで、留学の残り期間は一層勉学に励む決意をしたのです。
留学から帰国した私は、自分の語学力が中途半端だと感じ、さらなる自己成長を求めるようになっていました。
大学3回生の冬には、日加協働プログラムでカナダへ赴き、トヨタ・カナダのインターンシップにも参加します。インターン先では企業が抱える課題に現地学生達と寝食を共にして取り組みました。車業界に女性がより関心を持つためにはどうすればいいか。タイでの経験から傍観することだけは絶対にやめようと決め、グループワークでも積極的に発言していました。チーム内で互いの意見を主張しあいましたが、一人の意見に頼ることはしませんでした。他チームでは主張の強い人に流されてしまうこともありましたが、私たちのチームは意見を組み合わせていく役割を私が主導したことで、多様な解決策をプレゼンすることができたのです。
 

モノづくりのきっかけに

2つの海外経験を経て、特に印象に残ったのは日本企業の影響力でした。日本製品の品質や技術力に対するイメージの良さを誰もが口にするので、日本のモノづくり分野の強さがひしひしと伝わってきたのです。そして、こうした日本の強みに携わりたいと思うようになりました。就職活動の軸も「つくる」をキーワードにしています。直接モノを作ることはないかもしれませんが、新しいモノやビジネスのきっかけを「つくる」事に携わりたいと考えています。そして、グローバル化が叫ばれる中で、日本を誇りに思え、海外に行っても日本人として堂々と胸を張れる仕事に就きたいと思っています。

[インタビュー日:2015年4月]

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