氏名
宮崎 良尚(みやざき よしひさ)
大学
慶應義塾大学
学部/学科
法学部法律学科 英語インテンシブコース
学年
3年生
志望業種・業界
商社
海外事業
志望職種
与えられた仕事ならなんでも
希望勤務地
海外希望

リーダー型
知識収集型
ボランティア型
クリエイティブ型
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積極的参加型の講義で英語漬け
現在は、大学の講義参加に力を注いでいます。
講義参加といっても、大講堂で教授が一方的に講義する形式とは異なり、全てが少人数制の学生参加型で内容も濃く、いずれの授業も事前準備が必須になります。
選抜試験合格者のみ選択できるコースなので、周りは皆、意識と能力の高い学生ばかりです。
私が所属しているのは「インテンシブコース」という外国語を集中的に学ぶコースです。「英語を学ぶ」というよりは、「英語で学ぶ」と表現した方が適当かもしれません。
日本語の授業もありますが、多くのの授業が英語で行われています。
月曜日~金曜日でそれぞれ国籍の異なる先生が担当しています。
月曜日はアイルランド人の先生もとで、中東問題について英語でディスカッションをし、火曜日は自分で研究したいテーマを選びリサーチし、ペーパーにまとめ学期末にプレゼンします。これは日本人の先生が担当しています。
水曜日は法学の授業で、イギリス人講師のもとで、最近は模擬法廷を英語で実践しました。そして木曜はカナダ人講師のもので自然環境問題について英語でディスカッションします。
金曜日は特に授業のテーマは決まっておらず、毎回変動します。例えば、就職活動体験ワークショップや、主に女性専用車両についてのディベート等を行いました。いずれも英語で、アメリカ人講師によって指導されています。
以上のように、全ての授業が英語を使った参加型講義であるため、毎回かなりの量の準備が必要になります。
日毎に異なる講師。大変だが、学ぶべき点は多い
同じ先生が担当しているなら、毎週それぞれの科目の課題量・負担を考慮し調節してくれるかもしれません。しかし、担当講師がそれぞれ異なるので、他の授業の負担なんかお構いなしでガンガン課題を出されてしまいます。「週にレポート3つとプレゼン2本」という事態が頻発するのです・・・。
これに対しては、対策云々ではなく、出された課題は何が何でもこなすしかありません。「ブツクサ言わずにとにかくヤル!」です。1年生の頃からこの環境に耐えてきたおかげで、タスクの量をこなすスピードはだいぶ上がりました。今では週にレポート3本くらいなら難なく乗り切れます。
担当講師が異なることによる難点はもう一つあります。先生の国籍が5人全員異なることによる、評価軸の違いです。
例えば、水曜のアイルランド人講師の授業は、ネイティブ並みの英語のリズムを強く求めてきます。一方で、木曜と金曜の授業は北米出身の先生であることもありライティング中心で、論文で書いてはいけない表現など、フォーマルな文語表現をかなり細かい部分まで求めてきます。
月曜のアイルランド人の先生が重視するのは「アテンションゲッター」です。如何に聴衆の注意をひきつけるかを大きな評価軸にしています。例えば、プレゼンの冒頭で「初めまして、こんにちは。今日はパレスチナ問題について説明します」なんて言っていたら全然ダメです。「あなたはパレスチナ問題ついて何をご存じですか?」冒頭でいきなり聴衆に質問を投げかけ答えさせるような、ユニークなプレゼンが求められます。スティーブ・ジョブズのようなプレゼンがお手本です。
そのように、先生が異なるおかけで負担が増えたり評価軸がバラバラだったりと大変なことはありますが、勉強になる点もあります。
特に、国籍が異なるおかげでそれぞれの国の文化について学びとる機会や、国ごとに異なる英語の微妙な発音の違いに慣れる機会を得ることができました。
留学で、世界各国の方々と触れ、刺激を受ける
大学1年の時にカナダのトロントに留学しました。到着次の日にクラス分けのテストがなされ、13のクラスがある中で私は上から2番目の語学研修が免除されるクラスに入ることができました。
2日目からいきなり世界各国の方々と英語でディスカッションを行い、今振り返ると本当に刺激的な経験となっています。
特に、ヨーロッパ圏の学生の勢いには驚かされました。彼らは自分から意見を言う姿勢を終始貫いていました。
私はつい怖気づいてしまい、彼らの後に発言することが多かったですが、この時の経験をきっかけに、今ではなるべく自分から発言する姿勢を意識するようになりました。
英語を日常的に使い、表現の幅を広げる
正直に言うと、単語帳を見てゴリゴリ頭に叩き込んで覚えるのは苦手です。目で見て覚えるよりも、実際に口にして覚えていくタイプだと思います。
インテンシブコースにはそういう学生が多いので、知らない単語についてクイズを出し合ったりしながら勉強することもあります。
単語以外にも、イディオムを勉強すると口語表現の仕方が広がります。たとえば、「“絵に描いた餅”を英語で表現すると?」等です。
あとは、フェイスブックページの書き込み等、なるべく日常で英語を使う機会を増やすように心がけています。現在、日常生活における使用言語の割合は日本語と英語が半々くらいです。
今後は英語だけでなく、中国語も勉強して、全体的な語学力向上に努めていくつもりです。
生で世界を見ることと、持続的ネットワークの形成に注力
学外では、時間をつくって海外旅行に頻繁にいっています。自分の目で世界の国々の現状を見てみたいからです。
特に東南アジアが好きで、これまでにはタイ、ベトナム、カンボジア、シンガポール、香港、マカオ等を見て回ってきました。ホテルと航空券だけを手配して現地を自由に回るスタイルです。
インフラの未発達、児童労働者の実態等、実際に自分の目で見て体感しなければ知ることのできない数多くの問題を目の当たりにしてきました。
それ以外には、ネットワークづくりにも励んでいます。
以前、国際交流系の学生団体主催イベントに参加した際、様々な人に出会えて自分の視野が一気に広がったことがありました。これをきっかけに、もっと人間関係の、人との繋がりのネットワークを広げていきたいと思うようになっています。
目指しているのは、一度きりではなく、その後も何度も逢えるような持続的つながりです。他大学の学生や社会人等、自分とは異なるバックボーンやコミュニティに属する人々ともっと交流を持てるよう、ネットワークづくりに励んでいます。
生来の素養を活かし、リーダーシップの強化に励む
3年次からゼミが始まるので、その代表を務めてリーダーシップを強化しようと考えています。
私が目標とするのは、リーダーが強く引っ張っていくのではなく、メンバーと同じ目線で周囲と歩幅を合わせてチームを動かしてくリーダーシップです。
小学校・中学校・高校で学級委員を務めた時も、独断的に物事を決めるよりも周りの意見を聞きながら進めていくタイプでした。
この種のリーダーシップを、ゼミでの活動を通じてさらに強めていきたいです。
先進国と途上国のギャップを目の当たりに。水ビジネスに貢献したい
現在は、水ビジネスに興味があります。
大学1年の時に留学していたカナダは、世界でも有数の美しい水に恵まれた国でした。一方、その後訪れた東南アジアの国々では子供たちが泥水を平然と飲んでいたのです。そのギャップが衝撃的でした。
東南アジアの経済成長が注目されていますが、この目で見た限り実際は多くの地域が途上国と同じ状態です。特にインフラが全く追いついていないと感じました。
「カナダではあんなに綺麗な水を飲めるのに、この国の子供たちはこんなに汚い水を飲んでいる・・・」自分自身の目で見た経験から、私は世界各国の水の状態を改善したいと思うようになりました。
現在、日本の総合商社が水ビジネスに積極的に進出しています。私はこれに携わりたいのです。
現在インテンシブコースで身につけている国際的な感覚と知識、ディスカッション能力、そして以上全てを英語でアウトプットする力。ビジネスの世界に足を踏み入れた後も持続するネットワーク。小・中・高の経験に加え、ゼミでさらに強化していくリーダーシップ。
以上、現在の、またこれからの活動において身につけていく能力をフルに活かせるのは、総合商社ではないかと考えています。自分の力を活かし、水ビジネスに貢献していきたいです。
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