留学生チューター制度登録後、対話と
寄り添う姿勢を重視して結果を出す

人に教える・伝えることを重要視し、留学生チューターの登録や
院進学セミナーの開催経験からプレゼン力と対話力を高める。

大阪大学大学院 経済学研究科 経済学専攻

尾美 拓哉

氏名
尾美 拓哉(おみ たくや)

学校名
大阪大学大学院

学部/学科
経済学研究科 経済学専攻

学年
修士2

卒業年
2019卒

志望業種・業界
業種・業界は問いません

志望職種
与えられた仕事ならなんでも

出身
大阪府

希望勤務地
どこでもOK!

学生団体

タイプ

リーダー型

知識収集型

クリエイティブ型

ボランティア型

リーダー経験あり

留学生チューター活動を通し、対話の重要性に気づく

私が大学時代に力を入れてきた活動の1つに「留学生チューター」があります。これは、中国の日本語学校を卒業し、日本の大学への入学を希望している留学生に、日本語指導を通じて受験をサポートする活動のことです。知り合いの留学生から「来日当初は日本語が上手く話せないので、どうしても留学生同士で話すようになる。その結果、日本語の上達が遅れた」と聞いたことをきっかけに、学内で募集していたチューター制度に登録しました。期間は半年間で、週に1回、担当した人数は15人です。指導内容や方針が厳格に決められていた訳ではなく、一人ひとりの裁量に委ねられていたため、私自身がカリキュラムを組みました。
元々、私は人に何かを教え、相手が喜ぶ顔を見ることが好きでした。その思いから留学生にも熱心に教えていましたが、なかなか相手のモチベーションが上がりません。理由を考えたところ、一つのことに思い至りました。今までは私が一方的に教えている状態であり、相手からすれば単なる知識のひけらかしにすぎないようでもあったことです。そこで私は教え方のスタイルを変更しました。具体的には、一人ひとりの心に寄り添う姿勢と対話を意識し、留学生たちと個別に会話をしたのです。そこでわかったのは、彼らが授業以外で日本語を喋る機会がほとんどないこと、またそれが彼らの悩みとなっていたことです。私は自分ができることを考え、そうした機会を設けるために行動しました。具体的には、定期的に電話で私から連絡し、また日本人が多く働いているアルバイト先を紹介することなどがありました。その結果、生徒たちのモチベーションを高めることに成功し、担当した15名の学生全員を合格に導くことができました。
 

大学院進学セミナーを開催し情報提供を行う

大学院への進学後は、大学院進学セミナーの開催にも力を入れました。内容は、主に国公立大学院を志望する人向けの大学院ごとの傾向と対策や、私が入試を受けるまでのスケジュールの公開です。2時間のセミナーの企画、宣伝、開催場所の選定から、セミナーで話す内容までを全て1人で担当しました。
受講生の方々は、まだ受験年齢に達していないため、合格率などを数値化することはできません。しかし「尾美さんの話を聞いてから、最近は自分たちで積極的に勉強会を開催しています」といった話を聞き、モチベーション向上に役立てたことを大変嬉しく思っています。
 

プレゼン力、対話力を高めビジネスに役立てる

留学生チューター制度、大学院進学セミナー共に言えることですが、私は「人に何かを伝える、教える」ことを重要視しています。きっかけを与えてくれたのは、大学で出会ったゼミの指導教員です。研究者でありながら教育熱心な方で、さまざまな分野の話をしてくださいました。知的好奇心を刺激された私は、経済学の学問としての面白さに気づき、大学院進学を決めると同時に、自分も周りの人に「きっかけ」を与えられるような人になりたいと思うようになりました。
先日、企業の人事担当者の方と話をする機会がありました。率直に大学院生についての印象を尋ねたところ「論理的思考力は十分にあるが、伝えるための能力が乏しい」というイメージを持たれやすいことがわかりました。特に、ロジカルシンキングをPRする大学院生は多いですが、私はこれは強みではなく、院生である以上は持っていて当たり前の能力であるべきだと考えています。そのため、私の強みである今までに培ってきたプレゼン力、対話力をより一層高め、ビジネスの現場でも活用していきたいです。
 

知的好奇心を武器にアンテナを張り続けたい

私の研究テーマは、教育学と経済学をリンクさせる「教育経済学」です。そのため、教育関係の業界にも興味を持っています。特に学習塾や通信教育と学力の明確な関連性についてのデータ研究は、学習塾など教育現場でも活用できると考えています。同時に対話力や、わかりやすく物事を伝える力を活かす意味では、コンサルティング業界にも関心があります。
そして、常にアンテナを張り続け、情報収集に励み対話で伝えることで「また話を聞きたい」と興味を持って貰える人になること、ビジネスの可能性を広げること、ゆくゆくは社会貢献にも役立てるようになることが私の夢です。

[インタビュー日:2017年11月]

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