ボランティア団体の副代表を務め、
中高生の育成に尽力する

団体を引っ張っていく次世代の“中高生”の育成を通して、
潜在的問題を発見する能力、解決する力を身につけた。

関西学院大学 商学部

酒井 春佳

氏名
酒井 春佳 (さかい はるか)

学校名
関西学院大学

学部/学科
商学部

学年
卒業生

卒業年
2017卒

志望業種・業界
サービス・インフラ
メーカー
商社(専門・総合)
百貨店・専門店・流通・小売
銀行・証券・保険・金融

志望職種
事務系
営業系

出身
兵庫県

希望勤務地
どこでもOK!

学生団体
NPO法人AWPS

タイプ

リーダー型

知識収集型

クリエイティブ型

ボランティア型

リーダー経験あり海外経験ありインターン経験あり

新しいアイディアで問題解決

私は高校3年生の冬から、フィリピンのストリートチルドレンを支援する非営利団体「NPO法人AWPS」に所属し、現在は副代表を務めています。

NPO法人AWPS

実際にフィリピンに行って支援するという形ではなく、5つの事業を通して継続的で安定した支援を目指しています。中学生?大学生のスタッフが約60名所属しており、大学生が主体となって各事業を進めており、その中でも、私が力を入れている事業が2つあります。
1つめは、街頭募金やチャリティーコンサートを中高生たちが中心となって開催するアンダー18事業です。中高生が提案する企画は、斬新で若々しく面白いものばかりでした。しかし、実現できるものは少なく、ものごとを現実的に考える大学生たちと意見がぶつかることもしばしばあります。それを不満に感じた一部の中高生は活動に来なくなってしまったのです。私は「大学生と中高生の間に壁があり、意思疎通がうまくできず、このようなことが起きてしまうのでは」と考えました。そこで、中高生と大学生の接する機会を増やし、両者の間に生まれた壁をなくすために中高生の各事業短期インターンを実施しました。大学生がどのようにものごとを考え、事業を進めているのか中高生に直で感じてもらう必要があると感じたからです。その結果、大学生との距離は縮まり、活動に来なくなる子はいなくなりました。
2つめは、学校に行って団体の活動内容やフィリピンの現状を伝えるインフォーム事業です。この時、パワーポイントを使って説明していたのですが、興味を示してくれず寝てしまう子がいました。皆に話を聞いてもらいたいと思い、一方的に伝える授業形態をやめることにします。そして、フィリピン版の人生ゲームを作成し、参加型の授業に変えました。各マスにストリートチルドレンの日常、人生に起こりうることを書き、フィリピンの子供たちがどんな問題に直面しているのかを疑似体験してもらうゲーム式にしたのです。すると、疑問に思ったことを自ら進んで質問してくれるようになりました。ボランティアに興味を持ち、団体に入ってきてくれた子もいます。
 

ボランティアに興味がない“中高生”だからこそ、大切に育てる

私が中高生の育成に力を入れているのには理由があります。中高生の大半は、大学生や社会人に触れ合える、周りの学生と差をつけられる、など本来の“ボランティア”とはかけ離れた目的で団体に所属しているのだと思います。そんな中高生に対して「興味がなければ辞めればいい」と言う大学生も少なくありません。しかし、私は中高生がボランティアに興味がないのは当然のことだと考えています。なぜなら、私自身が所属した当初はそうでした。そんな私がここまで続けられたのは、頑張ろうと思うきっかけを与えてくれた先輩方のおかげです。このような経験を通して、接し方やきっかけ次第で中高生の意思やモチベーションは必ず変わると思っています。実際にフィリピンに行ってみたいと言ってくれる子や、大学でも続けたいと言ってくれる中高生が増えてきました。このような中高生たちの意識の変化を見て、大切に育ててきてよかったと心から思っています。

 

言語の壁に苦しんだ海外インターン

いろいろな人と価値観を共有し、自分自身のビジネススキルを磨きたい。そう思った私は、2回生の夏休みを利用して、1ヶ月間ロサンゼルスの外食フランチャイズ企業のインターンに参加します。業務内容の中に新規メニューを少人数のチームで立案する課題があり、最終日にはプレゼンが控えていました。このインターンは英語力を鍛えるためのものではないと聞いていましたが、社内での会話は全て英語、日本語は禁止だったのです。一緒になったチームメンバーは私より英語を話せる方で、英語が得意でない私は疎外感を感じていました。さらに、自分が持っている知識や意見を発言したくても、発言できないという状況に陥っていたのです。同じメンバーの留学経験がある日本人学生に相談すると「失敗を恐れたらいけない」とアドバイスをくれました。伝えることを諦めている自分がいたことに気がつきます。それからは、伝わらないときは絵や図を描き、身振り手振りなどで伝える努力をしました。すると、理解してもらえることができたのです。もちろん、価値観や考え方の違いで意見がまとまらないこともありました。しかし、全員が納得いくまで話し合い、お互いの意見や知識を活かしながら、課題を遂行することで、最終的には私たちの立案したメニューを採用してもらうことができたのです。このインターンを通して、熱意や誠意があれば言葉の壁も乗り越えられること、異なる価値観や考え方を受け入れてうまく共有することの大切さを学びました。
 

+αを与え、感動を生み出す人に

「感動は人の期待を超える」
これはインターン先の企業理念であり、今では私の中のモットーにもなっています。求められているものに少しの心配りをつけ加えることで、小さな感動が生まれるということをインターン期間中に気づかされました。将来の夢はまだはっきりと決まっていませんが、人々が求めていることに何か+αの心配りを提供することで、感動を生み出すことができる仕事がしたいです。

[インタビュー日:2016年1月]

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