模擬国連全米大会で、妥協せず交渉し
最多賛成で可決し、名誉賞を受賞する

日本とアメリカの会議の違いに戸惑いながらも
ペアと役割分担し協力することで、上手く話を進める。

青山学院大学 国際政治経済学部 国際政治学科

渋谷 慧佑

氏名
渋谷 慧佑(しぶや けいすけ)

学校名
青山学院大学

学部/学科
国際政治経済学部 国際政治学科

学年
卒業生

卒業年

志望業種・業界
サービス・インフラ
メーカー

志望職種
営業系
販売系

出身
神奈川県

希望勤務地
どこでもOK! 関東

学生団体
日本模擬国連

タイプ

リーダー型

知識収集型

クリエイティブ型

ボランティア型

リーダー経験あり海外経験あり

支部代表と日本代表を掛け持ちする

日本模擬国連で活動をしていました。

日本模擬国連

高校の時に国際関係のニュースを見て以来、国際問題に興味を持ちました。大学では、国際政治を専攻し、サークルも模擬国連日吉研究会へ入って活動しています。

模擬国連日吉研究会

サークルの主な活動は、年に6回ある会議に向けた勉強会です。それ以外に私は、2011年の模擬国連会議全米大会に、第28代日本代表として派遣されました。これは、日本全国にいる模擬国連のメンバーの中から選抜された9名が国連本部のあるニューヨークへ派遣されるというものです。2010年9月に申し込み、選抜に通りました。そして、11月から事前活動を始め、2011年4月に派遣をされ、終了後は、運営にまわり、次代の送り出し業務を行なっていました。また、同時期に11月から支部の会長も約1年間活動をしていました。

 

問題点を突き詰め、ブラッシュアップして行く

全米大会前に、先輩にコンサルをして頂きながら、担当国であるメキシコの政策を立てました。その中でも私は水問題の担当をしたのですが、たくさんある問題点をピックアップすること、国際舞台でどう発信するかを工夫すること、というWhyを突き詰めていくことが難しかったです。

この時に、一つ役立ったことがありました。2010年の夏に個人的にメキシコへボランティアに行っており、水は十分に供給されているものの、飲料水として利用は困難であると経験していました。そこで、衛生的な水を供給するということを世界に訴えようと決め、国家から国際レベルで問題点を上げました。そして、さまざまなフェーズがある中で何が一番問題点かを抽出し、その改善に向けて政策を立案しました。
先輩に指導して頂きながら5W1Hを突き詰めて政策を作り上げ、提携を組んでいる学校のパートナーとすり合わせました。また、渡航前に国連大学で専門家の方々の前でプレゼンを行い、フィードバックを頂いた上で最終的なブラッシュアップをします。同時にパブリックスピーキングと効率的なプレゼンテーションの練習を繰り返し行い、効果的な意見発信の手法を研究しました。渡航後は、まずサンフランシスコへ行き、提携校との交流やペアと実際に対面して最終調整を行いました。そして、ニューヨークへ行き、私は54ヵ国100名以上の学生がいる会議へ参加しました。

 

国の違いを補填しながら、妥協せず掴んだ名誉賞

会議で大変だったことは、日本とアメリカの会議の違いです。
日本でのアイスブレイクは、導入が硬く他人行儀な部分がありますが、アメリカでは導入が柔らかく友好的でコミュニケーションもしっかりと取ります。

そこに違いを感じるとともに戸惑い、焦りました。それは、事前に準備してきた政策を効果的に伝えることができそうになく、アウトプットの最大化ができそうになく不安になりました。
また、私は日本人で、英語もネイティブではありません。慣れない環境に戸惑いましたが、ペアに助けられました。互いにできること、できないことを気遣いなら上手く役割分担することで協力し交渉を進めることができました。

この渡航で学んだことは、妥協せず、一度目標を立てたら絶対にやり通すということです。

私が会議に参加する3週間前に東日本震災が起こりました。当時代表だったサークルでは、メンバーで集まることもできず、新歓期に代表不在という状況になってしまったのです。そこで、渡航前になるべく40名近い同期全員とコミュニケーションを取り、数日前まで一緒にビラ配りもしました。

渡航前日に仲間の一人から応援のメッセージをもらい5日間の開催期間中、会議中はもちろん時間外も妥協しないと決心しました。そして、会議前には誰よりも先に会議場に足を運び、アイスブレイクはもちろん全員と交渉をしました。休憩時間や深夜もホテルのロビーなどに集まり交渉を重ねて、全員が納得するまで成果文書案をまとめたのです。その結果、私が関わった成果文書案は会議内で一番多い賛成数で採決され、閉会式では日本代表団が名誉賞を受賞することができました。自分に妥協しないことが成功に一番近道だろうと感じました。

 

後輩のために運営改善をする

帰国後は、1年間運営スタッフとして、会計と渉外補佐として、お金の運用、運営の改善を行いました。会計としては、自分のお金ではないため1円も漏らせないですし、緊張感を常に持っていました。渉外では、出資してくださる企業の方への報告資料などの作成、国際機関や顧問の先生方への連絡も担当していました。
運営の改善は、自分の経験を基に、顧問の先生へのご挨拶とご報告の回数を増やしました。会計も明確な基準が決まっていなかったため、具体的な裁量制度作りなど、常に改善を目指して仕組み化していくことを意識して活動をしました。

 

少子高齢化ビジネスを海外輸出したい

将来は、高齢者向けビジネスを海外へ輸出したいと考えています。渡米時、日本次席大使の方とお話をさせて頂く機会がありました。その時に「国連で日本のために働いているが、日本で日本のために働きたい」とお話をされていて「自分も日本のためになる仕事をしたい」と思いました。また、国際関係について学んできて、日本を客観視する機会も多くありました。このような一連からこれからの日本のためにこの国をもっと良くして行きたいと決意しました。
少子高齢化は日本が直面する問題である一方、強みにもなりえます。実際、日本の少子高齢化対策は国連でも非常に高い評価を受けています。もし、日本で少子高齢化に対する政策や事業が作られれば、それは海外に輸出できるはずです。海外ではこれから少子高齢化を迎える国が多くあるため、高齢者向けのビジネスをやりたいと考えています。

[インタビュー日:2013年03月]

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