農業6次産業化や農業ボランティアに
参加、内外の課題と向き合い克服する

高齢化が進む農村集落や農業が抱える課題を若い力で補いつつ
地域活性に尽力、将来の夢は農家と消費者のつながり作成。

鳥取大学 農学部 生命環境農学科

田村 岳大

氏名
田村 岳大(たむら たけひろ)

学校名
鳥取大学

学部/学科
農学部 生命環境農学科

学年
3年生

卒業年
2022卒

志望業種・業界
IT・ソフトウェア・情報処理
広告・通信・マスコミ
銀行・証券・保険・金融

志望職種
IT系
事務系
営業系
専門系

出身
北海道

希望勤務地
北海道地方
関東地方
中部地方
九州・沖縄地方

学生団体
三徳レンジャー、
農村16きっぷ

タイプ

リーダー型

知識収集型

クリエイティブ型

ボランティア型

リーダー経験あり逆境体験ありインターン経験あり

山岳部での活動、黒豚のミルクを対象とした研究に尽力

高校時代、私は山岳部に所属していました。当時の役割は、部を明るくして士気を上げるムードメーカーです。高校3年時には、全十勝高等学校登山大会で優勝、北海道高等学校登山選手権大会では3位に入賞と、47年ぶりとなる快挙を果たしました。

また、学内の研究課題では、豚の副産物がないことに着目し、黒豚のミルクを対象とした研究を行ないました、研究内容としては、ミルクの官能試験と機器分析を行い、ミルクの酸味や甘味、舌触りなどについて追及するといったものです。豚は牛と違い、一度の搾乳で得られる乳量が3mlにも達しません。さらに搾乳は1時間に1度行う必要があることから日々豚舎に籠り搾乳をしていました。また授乳期が過ぎてしまうと搾乳ができなくなってしまうため、試行錯誤を繰り返し一度の搾乳で得られる乳量を17mlまで上げることに成功しました。また、豚の出産時には分娩の補助を行い生命の誕生に立ち会いました。研究結果報告会では入賞できなかったものの、今回の研究を通して課題解決能力を大いに培うことができました。

 

大学入学後は、学生団体「三徳レンジャー」「農村16きっぷ」に参加し、農業に関わる

大学入学後も、農業に関わりたいとの気持ちが継続していたため、まずNPO法人「学生人材バンク」に相談に行きました。そして、現在「三徳レンジャー」「農村16きっぷ」の2つの学生団体に所属しています。三徳レンジャーでは代表を、農村16きっぷでは幹部を務めました。

三徳レンジャーの活動内容は、田植えから収穫、販売までの6次産業化です。団体として、鳥取県三朝町で66aの稲作に取り組んでいます。兵庫県、岡山県、東京都に販売するほか、インターネット販売にも力を入れています。また地域で収穫祭を開催するなど、地域交流と地域活性を図っていることも特徴のひとつです。

農村16きっぷは鳥取県内各地の集落に出向き、農業ボランティアをする団体です。農村集落は、高齢化が進んでおり、若手の力が足りていません。学業の合間をぬって、草刈りや水路清掃などの環境整備や、ワイヤーメッシュといった猪対策の柵を張るといった作業を行なっています。また、年に2回ほど農村集落を舞台に1泊2日の交流会を開催し、集落の方との親睦を深めています。

 

内外の課題と向き合い克服、組織のマネジメント化にも成功

稲作の6次産業化では、消費者のニーズがわからず売れない年や売れ残ってしまう年もありました。また、炎天下の中の農作業や農業ボランティアは、主に肉体労働です。体力面での大変さを実感しました。また、方言の壁もあり、地域の方との会話にも苦労しました。

課題解決のため、販売に関しては、過去のデータなどを分析したことで、売れ残りを減らし、新商品開発まで手がけることに成功しました。また、方言の壁に関しても会話を繰り返したことで、今では聞き取れるようになっています。炎天下の作業や肉体労働も、体力をつけることで克服しました。

地域の方、消費者の方、全国各地の農業系団体の方など、さまざまな方とつながることができたことは、活動を通した大きな喜びです。社会人の方と関わることで、マナーや礼儀をはじめとした社会性全般について、実践的に学ぶことができました。

また代表、幹部としても、内部崩壊を防ぐにはどうすればいいかを考える機会を得ました。話を聞くと「会議が面白くない」など、学生ならではの所感も多かったため、意見を踏まえた上で、会議を短くしたり楽しく取り組める工夫をしたりと、新しい取り組みを始めています。団体に入った理由や目的、現在感じること、などを一人ひとり明確化させた上で、メンバー間で感情を共有しました。その結果、モチベーションが低かったメンバーも、前向きに活動するようになり、組織のマネジメント化の成功を実感しています。

 

フードロスに着目、農業の活性化を目指す

残りの大学生活は、できるだけ多くのワークショップやセミナーに参加し、主体性や社会性を学びたいです。

また、将来に関しては、フードロスに着目した、農家さんと消費者のつながりをつくりたいと考えています。そして日本の農業の衰退を抑え、活性化につなげたいです。しかし、現段階では、自分が思い描いている内容と重なる企業さんと出会うことができていません。そのため、やりたいことを叶える手段として、最終的には起業をイメージしています。IT関連や広告関連などの経験を積み、会社に貢献しながら自分のスキルを高めたいです。独立、地域活性化を目指し、周りの人を笑顔にできる大人を目指しています。

 

[インタビュー日:2020年4月]

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