ヨット部主将として根本的原因を直視
チームを最適化、全国大会出場を達成

廃部寸前のヨット部立て直しに奔走、現状分析やOBの協力など
多方面の力を活かし復活、現在OBとして後輩のサポートに尽力。

金沢大学大学院 自然科学研究科

富田 泰弘

氏名
富田 泰弘(とみた やすひろ)

学校名
金沢大学大学院

学部/学科
自然科学研究科

学年
修士1

卒業年
2021卒

志望業種・業界
IT・ソフトウェア・情報処理
サービス・インフラ
商社(専門・総合)

志望職種
IT系
営業系
専門系

出身
大阪府

希望勤務地
関東、中部、関西

学生団体
金沢大学体育会ヨット部

タイプ

リーダー型

知識収集型

クリエイティブ型

ボランティア型

リーダー経験あり逆境体験あり全国大会出場

初心者からヨット部へ、インターハイ出場の目標達成活

私は高校の3年間を部活に捧げました。滋賀県の高校のため、びわ湖に関係する部活を探し、ヨット部を選んだことが最初のきっかけです。

私が掲げた目標は「初心者でインターハイに出場すること」でした。他の高校の経験者に勝つため、活動日以外にも、徹底的に個人練習を重ねました。平日は動画やネットで知識を入れ練習効率を高める一方、さまざまな関係者の方を頼り、技術向上の手助けをして貰えたことも大きかったです。高校3年では主将としてチームをまとめながら、努力を継続していました。諦めず続けた結果、最後となる3年の夏の大会で、目標であったインターハイ出場を果たすことができました。

ヨットは、風を相手にするスポーツです。風の向きや強弱などを含め、毎回異なるコンディションで練習に励むことになります。だからこそ同じ状態が続かないことに、面白さを感じました。また自然の力をうまく利用しながら戦うことも、他のスポーツにはない魅力です。

3年夏の部活引退後は、気持ちを切り替え受験勉強に専念しました。1日13、14時間を勉強に費やし、国立大学合格を果たしました。正直な感想は「受験勉強は、部活よりも辛くない」のひとことです。部活を通して、メンタルのタフさや安定感を得ることができました。

 

廃部寸前のヨット部を立て直し、全国大会出場を果たす

大学入学後は金沢大学体育会ヨット部に所属し、主将として、全国大会へとチームを導きました。10年前の部員は70人でしたが、ゆるやかに減少し、私が4年で主将に就任した際には、団体戦に必要な12人が揃わないほどでした。まさに、廃部が見えている状況です。私個人は、インカレ出場を目標に掲げていましたが、すでに辞めたいと思っている人も多く、インカレ出場を目指して練習できるようなチーム状況ではありませんでした。

しかし、チーム衰退の原因解明は簡単ではありません。そこで私はチームが今の状況に至るまでの経緯を分析し、現状を打破しようと考えました。まず行ったのは、1996年からの卒業文集を全て読むことです。先輩方の文章から、各代で異なる雰囲気を掴みました。「ヨットが楽しい」から「勝ちたい」「勝たなければ」に変化し、その後は、最初にあった「楽しい」が完全になくなっていることに気づくと同時に、人が減る根本的な原因を見出すことができました。

次に取り組んだことは、過去20年分のOBの方々に電話し、直接話を聞くことです。より深い情報を得たことで、過去の道筋を現状のチームに合うように最適化し、かつ1年間で駆け抜けるチーム方針を打ち出し実践しました。最終的に部員数を36人まで戻し、自分の代で全国大会出場を果たしたことは、大きなやりがいであり喜びです。現在は引退し、次は後輩たちが全国大会で入賞できるよう、OBとしてチームを支えています。

 

主将として多くの人と関わる中で「対人対応能力」「論理的思考力」を獲得

個人戦と団体戦の大きな違いは、技術以外の力が問われる部分です。団体戦の場合、チームの雰囲気や絆がレースの結果に大きく影響します。強いチームをつくるためには、部員の熱量の差を合わせる必要がありました。しかし「楽しもう」と考える人と「4年間をヨット部に捧げ、良い成績を残したい」と考える人の差はとても大きいです。

そこで私は「まずは楽しいと思うことで、勝ちたいとの思いが生まれる」ことを前提に、部員一人ひとりの成長過程を私個人で管理し、適切な声かけにより熱量の差を埋めていきました。

活動の中で嬉しかったことは、部に引き戻した人から「あのとき、富田さんに引き止めてもらって本当によかった」と言われたことです。問題自体が大きく、取り組みから効果が出るまでに時間がかかりましたが、自分のやってきたことは間違っていなかったと思えるきっかけになりました。

また辞めたいと思っている人の本質的な悩みを考えたり、OBの方や外部コーチに依頼する際にどうすればチームに魅力を感じ教えたいと思ってくれるかを考えたりしたことで、対人対応能力が磨かれたと感じます。論理的思考力も身につき、後輩からの質問や疑問に対しても、適切な回答ができるようになりました。

 

組織のリーダーとして活躍したい

現段階では、特に希望業種や職種にこだわりはありません。ただ、ご縁があり入社できた場所で、組織の中のリーダーとして活躍したいとの思いが強いです。社会人としての知識や経験がないからこそ、就職後は学べる人から学び、成長を遂げ、還元できる人になりたいです。そして、組織の根幹の部分に関わり、10年後には社長になれる素質を持った人物になることを目指しています。

 

[インタビュー日:2019年11月]

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