自分の力を最大限に発揮するためには、
具体的な目標を掲げ全力で行動する

東日本大震災の経験と地元東北への愛が原動力となり
「海外への発信」をするべくイタリアへ留学し、働きながら学ぶ。

宮城学院女子大学 学芸学部 国際文化学科

内海 莉奈

氏名
内海 莉奈(うつみ りな)

学校名
宮城学院女子大学

学部/学科
学芸学部 国際文化学科

学年
4年生

卒業年
2018卒

志望業種・業界
サービス
人材業界
官公庁・公社・団体
海外事業
金融・証券・保険

志望職種
与えられた仕事ならなんでも
企画系

出身
宮城県

希望勤務地
どこでもOK!

学生団体
国際支援団体Triangle

タイプ

リーダー型

知識収集型

クリエイティブ型

ボランティア型

海外経験あり現在留学中

綿密に事前準備を行いトビタテ第4期生に選ばれる

私は、2016年9月から2017年の4月まで「トビタテ!留学JAPAN」の第4期生としてイタリアへ渡ります。

トビタテ!留学JAPAN

現地では、アグリツーリズモという地域の農業を活かした観光を知るため、農家民宿レストランでインターンとして働かせてもらう予定です。また、より実践的な接客が必要だと感じ、後半では現地ホテルでの実地研修やワイナリーでの通訳案内士などの仕事をさせて頂く予定でいます。
私がイタリア文化やアグリツーリズモの領域に興味を持ったきっかけはイタリア人のフランクな人柄やおもてなし文化に惹かれたからでした。
学内で初のトビタテ生でということもあり、エヴァンジェリストというトビタテプロジェクトの広報大使としての活動も同時並行で行っています。活動内容としては、トビタテの学内認知度を上げるためイベントを企画、制度に関心を持つ学生向けに留学相談会を開くなどが中心です。

トビタテ生に選ばれるためには、書類選考と面接を突破しなければいけません。現在の能力よりも「留学を通してどんなことを実現したいのか、何を得たいのか」を実現可能な範囲でいかに明確に語れるかどうかが重要になってきます。
私は、友人の「応募してみなよ」という一言で受付開始とほぼ同時期に受験を決意しました。そして、個人で語学学校に通いスキルを磨き、観光への知見を高めるために県庁職員さんの力添えを頂き県内11ヶ所を巡るなどしたのです。観光における地域の課題意識を深めることで、留学で何を学びたいのかを明確にできました。また、所属している学部の先生に何度もエントリーシートなどの添削をして頂き、自分を改めて見つめ直したのです。他の応募者が準備期間を平均1ヶ月ほどしか取らない中、先手を打ち準備を綿密にしたおかげで、無事に留学生に選ばれることができました。
 

ガールスカウトから海外へと興味を抱く

私は、小学生に参加していたガールスカウトの活動がきっかけで海外に関心を持ちました。ガールスカウトの活動の一環で、アフリカの子どもたちへ鉛筆などの文房具を寄付した時に、受け取り主から「Thank you」と書かれた手紙が届いたのです。この時、初めて「誰かのために何かをすることの喜び」を感じます。その時から漠然とではありますが、何らかの社会的要因で可能性を閉ざされた人々を助ける仕事や国際協力に関わる仕事を志すようになりました。

その後、中学時代に仙台出身の女性漫画家が描いた本を見たことがきっかけで、イタリアやイタリア文化へと興味を持ちます。本にはさまざまな国へ旅をした時のできごとが主婦目線で書かれていました。イタリアの暮らしやいい意味で適当で明るいイタリア人の気質に魅力を感じたのです。そして、将来はイタリアに関わる仕事がしたいと考えるようになりました。
 

周囲を説得するために行動する

大学入学後、真剣にイタリア留学を考えるようになりました。当初は、親や友人から強い反対を受けていたのです。イタリア語を公用語としている地域は非常に少なく、お金と時間をかけて語学をマスターしたところで就活にプラスに働かないとの心配からでした。それでも「イタリア語を極めたい」という私の気持ちは高まっていくばかりだったのです。自分の思いに説得力を持たせるべく、2つの行動を起こしました。1つ目は、全日本学生イタリア語弁論大会で入賞するというもので、大学2年の12月に4位入賞しました。2つ目は、イタリアへの単独留学です。更に講義に合間には個人的に民間学校でイタリア語のレッスンを受けてスピーキングスキルを磨きました。それまでの成果を試す目的で大学2年の春休みにアルバイトで貯めたお金でイタリアへ1ヶ月間の留学をしたのです。
自分の熱い思いを具体的な行動に移すことの積み重ねでイタリア留学に対する思いを周囲に伝えていきました。その結果、トビタテの学生として長期の留学が叶ったのです。最初は反対していた両親や友人でしたが、現在は反対するどころか「あなたのやりたいことならやってみなさい」と全力で応援してくれています。この経験から、自分の力を最大限に発揮するためには、具体的な目標を掲げ、全力で行動していくことが大切だと学びました。
 

東北を盛り上げるお手伝いがしたい

国際交流や国際協力の領域に深く携わって行きたいのは「東北の地から世界へ日本文化や地域の魅力を発信したい」という思いがあるからです。
東北は、日本の玄関でもある成田空港からも比較的アクセスしやすい距離に位置しています。
しかし、外国人観光客が一般的に旅する「ゴールデンルート」からは外れているのです。更に、東北を訪れる外国人観光客は、震災前の約6割しか戻っていないという課題があり、改善の余地が多く残されています。
東日本大震災が起こった時、私は高校2年生でした。当時、周囲の友人や知人が次々と復興支援ボランティアへ向かう中、私は被災地のために何もできずに歯がゆい思いをしたのです。しかし、あの時の悔いが今の原動力になっていると思います。「あの時のように躊躇するのはもうやめよう」と心に誓って日々勉強に取り組んでいるのです。
 

目指すは「日本といったら東北」というイメージを確立すること

東北には、日本らしい豊かな自然、優しくてあたたかい人が多くいます。まさに『This is JAPAN』の地域であるにも関わらず、訪れる人は少ないという現状が悔しいです。
そのため、状況を打破するため、東北ならではの魅力を海外に向けて発信する仕事がしたいと考えています。そして、ゆくゆくは「日本に来たら東北に行くのが定番」と海外の人に思ってもらえるような魅力的な土地にして行くためのお手伝いをしていきたいです。
そのためにも、まずは在学中に通訳案内士としての実務経験を積み、外国人観光客向けのモデルコースを考え自分でツアーを企画運営するところから始めたいと思います。

[インタビュー日:2016年8月]

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