海外留学や被災地での復興支援活動が
行動と体験の大切さを教えてくれた

医学系の自分の専門知識と課外活動で培った広い視野を活用し
1人でも多くの人に幸せを作り出すべく日々行動をし続ける。

東北大学大学院 医学系研究科 医科学専攻

吉田 伶奈

氏名
吉田 伶奈(よしだ れな)

学校名
東北大学大学院

学部/学科
医学系研究科 医科学専攻

学年
修士2

卒業年
2018卒

志望業種・業界
メーカー
医療・福祉

志望職種
専門系
技術・研究系
総合職

出身
静岡県

希望勤務地
どこでもOK!

学生団体

タイプ

リーダー型

知識収集型

クリエイティブ型

ボランティア型

逆境体験あり海外経験ありインターン経験あり

被災地への旅行で考え方が変わった

私は大学2年生まで、何かを意識したり、目標を持って行動をしたりすることがあまりありませんでした。両親の不仲や小学校時代に受けたイジメなど、辛いことを乗り越えた経験はあるもののそれもあくまで受け身。能動的に動くことができないでいる自分が居ました。そんな受け身の姿勢が大きく変わるきっかけとなったのが大学2年生の春に友人と旅行で訪れた宮城県仙台市での体験です。私の出身は静岡県、大学は愛知県だったこともあり東日本大震災をそこまで身近なできごととして感じる機会がないまま過ごして居ました。
しかし、震災から2年も経っているはずの被災地の光景は、そのできごとの大きさを感じるには十分すぎるものでした。
交流した皆さんが全員優しく、なんて温かい街なのだろうと思う一方、沿岸部には瓦礫がまだ残り、仮設住宅も多く残っている光景を目の当たりにしたのです。被災地域の子どもたちの精神的なショックが大きかったことやそのショックからまだ立ち直れていない子どもたちが多くいるという事実を耳にし、本当に強い衝撃を受けたのを覚えています。
「自分が被災地に居たとしたら一体何ができただろう。子どもたちのために何かできただろうか」と子どもたちと震災について考えさせられるきっかけになりました。
 

大量行動の実践と、新たな気づき

仙台に滞在した経験から、何か行動をして視野を広げるとその先にはもっともっと広い世界がある。「行動すればするほど世界は広がっていく」ということを感じた私は、愛知に戻った後も積極的にさまざまな活動に参加するようになりました。
例えば、被災地へのボランティア活動では愛知ボランティアセンターの仲間数十名と高速バスに乗り週末に0泊3日で宮城県石巻市までボランティアに行くという活動も何度もやっていたのです。また、アルバイトもただやるだけでは面白くないと思い、単発でたくさんの種類のアルバイトを経験するようになりました。カフェのオープニングスタッフからイベントのキャストまで数十種類の職場を経験しました。多くの場所を経験することで視野が広がるだけでなく、その場その場で新たな仲間と仲良くなる力や瞬時に今の自分に求められていることを考え能動的に動く力。的確に思いや考えを伝える力を身につけることができたと思っています。アルバイトやボランティア活動を通じて視野を広げた私はもっともっと広い世界を見たいと思うようになっていきました。そこで私が取った選択肢はカナダへの短期留学でした。
 

知り合いゼロの語学学校に飛び込んだカナダ留学

私の大学は医学系の学部ということもあり、周りの友人は基本的に内向き志向でした。その為留学を考える友人も少なく、情報集めからも含めてほとんど全ての準備を1から1人で進めて行く必要があったのです。留学先の決定や資金集めなどさまざまな種類の多くの困難がありましたが、自分で決めたことなのだから必ずやりきると決め、無事に出発の日を迎えることができました。留学先のカナダではホームステイをしつつ語学学校に通い、日々異文化交流を楽しみました。勉強を全力でやることはもちろん、せっかくの海外だから1つでも多くの観光地を周り、1回でも多く遊ぶと決め、全力で活動し尽くした留学となりました。
1ヶ月に満たない短期の留学でしたが、最初から最後まで1人でやり切ったという経験になり、今の人生の大きな糧となっています。
 

周囲が病院就職をする中、仙台の大学院へ

大学3年生の後半、周囲の友人が資格を活かして病院への就職を考え始める中、本当にそれで良いのかと疑問に思うようになっていきました。自分の研究分野や専門分野は好きです。しかし、このまま医学系の狭い視野の中だけで進路を決めてしまって良いものかと悩んだ結果、専門性も活かしつつもっと広く視野を持ちたいと思い東北大学の大学院に進学することに決めました。現在は学部時代からの研究の延長でガンとホルモンの関係性についての研究を行っています。また、私の所属する研究室では、日本でも東北大学でしか研究が進められていない特殊な分野である「災害時のストレスが母子に与える影響や婦人科系のガンに特化した研究」をしています。
自分に変わるきっかけをくれた仙台の大学で自分の興味関心のある分野で専門性を活かしつつさまざまな角度から研究をすすめることができ、非常に楽しい毎日を送っています。
 

将来は人に幸せを届けられる人になる

私は国家資格である臨床検査技師の資格を持っています。しかし、必ずしもその資格を使った職に就く必要はなく、大切なのは人に幸せを届けられる人間になれるかどうかだと考えています。私は「幸せの形」は美味しいものを食べた時、キレイになれた時、健康である時など人によってさまざま異なっていると思っています。具体的な商品まではまだ想像できてはいませんが、自分の研究を活かしつつ人に幸せを届ける商品の開発に携わりたいと今は考えています。特に生産技術や品質/生産管理系の職種に今は興味があります。
私は、誰からも気軽に声をかけられやすいです。そして、幼いころの両親の不仲やいじめを乗り越え、どんどん広い世界に行動範囲が広がっている今の自分を「たんぽぽのようだ」と思っています。
これからも幸せの種を遠くまで届けることができる自分になれるようにしっかり行動をして視野を広げ、立派な一人前の女性になれるよう努力をしていきたいと思います。

[インタビュー日:2017年1月]

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