カリブ海・セントルシアの支援活動に
参加、知識を伝え科学の関心を高める

インドネシアの漁村現地調査やJICAの活動、青年海外
協力隊の短期派遣など、知識や経験を生かし精力的に活動。

北海道大学 水産科学院 海洋生物資源科学専攻

中野 李南子

氏名
中野 李南子 (なかの りなこ)

学校名
北海道大学

学部/学科
水産科学院 海洋生物資源科学専攻

学年
3年生

卒業年
2022卒

志望業種・業界
IT・ソフトウェア・情報処理
サービス・インフラ
メーカー

志望職種
IT系
専門系
技術系

出身
青森県

希望勤務地
北海道、 関東

学生団体
化石サークル

タイプ

リーダー型

知識収集型

クリエイティブ型

ボランティア型

リーダー経験あり海外経験あり英語話せます

交換留学生としてアメリカへ。日本の伝統文化、若者文化をプレゼン

高校時代、特に力を入れたことは、交換留学生としての異文化交流です。高校では、箏曲部に所属していたため、留学先のアメリカ、メーン州では日本の伝統文化と若者文化を、現地の中学、高校でプレゼンしました。実際の映像を元に日本の和楽を中心とした伝統文化を紹介したり、声楽ソフトを用いたインターネット音楽のボーカロイドと伝統音楽を対比させたりと、工夫をこらしたことで、理解を深めてもらったと感じています。

また、1年後、ホームステイ先の学生が来日した際には、ホストファミリーとして受け入れました。言語だけでなく、ニュアンスの理解や身振り手振り、絵などを用いてコミュニケーションを図ったことで、私自身の英語力も向上しました。

 

海外支援活動に精力的に参加、インドネシアの漁村現地調査に同行

大学生活において、最も注力しているのは、海外支援活動です。きっかけは、とある授業で、私が在籍している水産学部の観点から発展途上国の支援活動が行われているとの話を知ったことです。すぐに授業を担当していた先生に連絡をとり、詳細を聞きました。その結果、大学2年時に、PICESが行なっているインドネシアの漁村の貧困についての現地調査に同行することになりました。現地の調査は全て英語です。私はカナダの大学教授の助手として活動を行いました。

現地の言葉で語られる漁村の現状について、私はメモをとるだけで精一杯でした。しかし、私は学生として参加しているわけではありません。現地調査の責任を背負っていることを自覚し、英語で何度も聞き返し、メモの訂正を根気強く繰り返しました。この経験から、相手の立場になり質問をすること、相手の言葉を理解すること、立場を明確にすることの大切さを学びました。

 

JICAの活動に参加、ファシリテーターとして学生を導く

大学3年時には、JICA主催のバリューチェーン研修のアシスタントとしてJICAの活動に参加しました。研修内容は、北海道に訪れた世界各国の水産庁の高官が日本の水産技術を学ぶといったものです。私が主に学んだのは、バリューチェーンについてです。研修の中で、同じくアシスタントとして活動していた学生とも、バリューチェーン分析を行いました。

ファシリテーターとして、意識したのは、個々の性格や特徴を掴むこと、根気強く話し合いを進めることです。積極的に学生に意見を出してもらうように務め、研修終わりには、成果を発表することができました。裏方として話し合いを盛り上げることで、クリエイティブに富んだ成果が得られることを実感しています。

 

カリブ海のセントルシアでの支援活動に参加、知識と科学への関心を届ける

大学4年時には、これまでの経験を生かし、青年海外協力隊の短期派遣としてカリブ海のセントルシアで支援活動を行いました。主な活動内容は、英語と水産や海洋学の知識を用いた、セントルシアで発生している水産問題の解決です。セントルシアには、大量の腐敗した海藻が流れ着き、観光業や漁業に被害を与えているという問題があります。そこで私を含めた派遣員は漂着海藻の資源量推定、漂着海藻の新たな利用方法の開発、現地での水産問題に関するワークショップの3つを行いました。慣れない環境、厳しいスケジュールのなか、派遣員同士の対立が起きました。しかし、対立を通して得たものは、お互いの意見や意図の理解です。無事派遣期間の終盤で無事活動を終えることができたことから、意見の衝突や対立は、決して悪いものではないと、認識を改めました。

また、活動を通して特に嬉しかったことは、現地の小学校で開催したワークショップ後、アンケートで、科学に対する興味が高まったとの結果が出たことです。その理由として、まず、実際の現地の問題があります。現地の人たちは、セントルシアになぜ大量の腐った海藻が流れ着いているのか、理由がわかりません。しかし、科学に関心を持ち、知識を持つことで対応が可能になります。私は、自分たちが活動して解決するのではなく、彼らが解決し自立する方向性を重要視しているため、第一歩を踏み出せたことを嬉しく感じています。

 

学んだ知識や経験を生かし、海外支援活動に関する事業に従事したい

将来は、大学で学んだ海洋学や水産学、プログラミングの知識を通して、海外支援活動に関する事業に従事したいです。これまでは短期間の支援が多かったため、過去の経験や反省を生かし、長期的な活動にも取り組みたいです。また、今までの経験や知識に満足することなく、積極的に資格勉強や新たな学問に挑戦し、絶えずスキルアップを行なっていきたいです。

 

[インタビュー日:2020年9月]

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