
理想を持ち、常に高みを目指して行動
目標に向けて挑み続けることができる
サッカー/フットサルでは目標に向けて自分とチームを鼓舞
自分の幅を広げるため、教職やインターンにも積極的に参加。
近畿大学 文芸学部 文学科
田中 大喜
理想を持ち、常に高みを目指して行動
目標に向けて挑み続けることができる
サッカー/フットサルでは目標に向けて自分とチームを鼓舞
自分の幅を広げるため、教職やインターンにも積極的に参加。
近畿大学 文芸学部 文学科
田中 大喜
氏名
田中 大喜(たなか だいき)
学校名
近畿大学
学部/学科
文芸学部 文学科
学年
4年生
卒業年
2022卒
志望業種・業界
メーカー
商社(専門・総合)
広告・通信・マスコミ
銀行・証券・保険・金融
志望職種
事務系
営業系
専門系
販売系
出身
京都府
希望勤務地
どこでもOK!
学生団体
gatt2008(京都府1部フットサルリーグ所属)、
近畿大学フットサルサークルgiurare
リーダー型
知識収集型
クリエイティブ型
ボランティア型
計画性を育んだ寮生活
高校ではサッカー部に所属し、2年半にわたり寮生活をしました。私の高校は強豪校だったこともあり、練習はもちろん寮生活にも厳しいルールがあります。たとえば「夜の点呼までに寮に戻らないとペナルティを受ける」「夜の11時には寮のブレーカーが落とされ強制消灯される」といった具合です。もちろん洗濯のような身の回りのことも自分でやらなければいけません。
このような生活習慣に身体を慣らすのは大変ですが、私には「メンバーに入る」という目標がありました。私のポジションはDFですが、もともと体格が小さく、どちらかというと「戦える選手」ではありません。他の選手に力負けしないためには特別な努力が必要だと感じていました。
努力というのは、具体的には体幹や筋肉のトレーニング、食事での体づくりなどです。特に食事は毎食とも提供される量の2倍を食べるようにし、炭酸飲料やスナック菓子を禁止するなどストイックに取り組みました。早寝早起きも意識したポイントのひとつです。毎日夜10時に寝て朝5時に起き、7時半からの朝練には最高の状態で取り組むという習慣を身につけました。
結果として公式戦ではスーパーサブとして出場し、チームの上位進出にも貢献できました。このときの経験は、自分が「目標に向けて計画性を持って行動できる」という自信になっています。
社会人から刺激を受ける
大学入学後は大学の教職課程に加え、社会人フットサルチームへの参加やインターンなど、いくつもの活動を並行してきました。おかげで「暇な日」はありませんが、性格上、常に何かをしていたいので満足しています。
このうち社会人フットサルチームでは高校での経験を生かし、「リーグ優勝」に向けて行動してきました。たとえば攻撃的守備のために身体的強度が高い練習を提案したり、モチベーションを保つためにメンバーに声かけを行うといった具合です。練習は厳しかったものの、目標に向けてチーム全体が成長したことで「リーグ最小失点でリーグ戦優勝」という快挙を達成できました。
インターンの方はイベントの企画運営です。内容は企業経営者と学生がダイレクトに会える就職イベントで、一緒に働く学生とアイデアを出し合い、役割分担しながら進めました。この仕事を選んだのは、もともと人と会って話すことが好きだったことと、いろいろな価値観に触れたいと思ったことがきっかけです。ゼロから一を生み出す作業は大変ですが、定期的に社会人と接することは大きな刺激になり、自分の幅が広がっていると感じています。
信頼や尊敬を集める人になりたい
これから先の目標は、社会人として「年上の人からも年下の人からも信頼され、尊敬される人になる」ことです。そのためには相手の立場に応じて柔軟に立ち振る舞えるスキルが必要だと考えています。期待にきちんと応えるだけでなく、行動や立ち振る舞いから「この人は良いな」と思ってもらえるような魅力的な人間になりたいです。
ビジネス面では人柄の良さや行動力・実践力を生かし、常にお客様の近くで関わり続けられる仕事に就くことを目標にしています。
私の強みはこれまでの経験を通して培った計画性と持続力ですから、これらの目標も必ず達成できると信じています。
[インタビュー日:2020年6月]