学歴コンプレックスを克服しユニット
リーダーとして人を支え居場所を作る

「底上げキャンプ」のプログラム参加を経て、自分自身と向き合い
ユニットリーダーのリベンジを果たし、教育のあり方を学ぶ。

東北大学 教養学部 人間学科

赤木 菜美子

氏名
赤木 菜美子(あかき なみこ)

学校名
東北大学

学部/学科
教養学部 人間学科

学年
3年生

卒業年
2020卒

志望業種・業界
業種・業界は問いません

志望職種
総合職

出身
宮城県

希望勤務地
どこでもOK

学生団体
公益社団法人 チャンスフォーチルドレン

タイプ

リーダー型

知識収集型

クリエイティブ型

ボランティア型

リーダー経験あり

チャンス・フォー・チルドレンに参加し、思考力と実行力を鍛える

大学入学当時、私には学歴コンプレックスがありました。しかし自分から行動を起こさないことには、変わることはできません。焦りに似た気持ちを抱きながら、当時教職を専攻していた繋がりで教育に関するボランティアを志望していました。そこで出会ったのが、チャンス・フォー・チルドレン(CFC)です。現在の参加学生数は60名ほどの大所帯で、所属大学も異なって居ます。

団体の活動のひとつに、経済的に困難な状況にある子どもたちに学習の機会を提供するための「学校外教育バウチャー」があります。これは企業や個人の寄付を財源とし、子どもたちに塾や習い事、体験活動に使えるクーポンを提供する取り組みで、経済的状況に関係なく、学びの場を設けることを目的とした活動です。

その中で私は、実際にクーポンを使っている子どもたちと月に1回の電話面談を行ってきました。また、被災地に行くワークキャンプの企画や、専門家の方を呼び子どもの置かれた環境を学ぶ研修を開催するなど、自発的に行動しています。目標や成果、アウトプットまで全て自分たちで考えることを要求されるため、思考力や実行力が鍛えられてきました。

 

リーダー就任の悩みや学歴コンプレックスを「底上げキャンプ」参加にて克服

しかし、取り組みは順調に進んだわけではありません。大学2年になると、20名をまとめるユニットリーダーに任命されました。他のユニットは、3、4年生がリーダーです。経験も知識も足りず、私のユニットだけが上手くいきません。

今振り返ると、何をすればいいのかわからないからと言い訳ばかりして、行動していなかった自分に気付きます。一人で抱えこみ潰れてしまいそうになったときに、紹介していただいたのがNPO法人底上げの「底上げキャンプ」です。期間は5泊6日と決して長くありません。

しかし、自分の「こうありたい」という姿を考えること、「自分の人生は自分のもの」という当たり前のことと向き合う機会に巡り会うことができました。また、聞き手の方も、無理に話を引き出すようなことはしませんでした。私が上手く言葉で言い表せず考え込んでいるときも、急がせることはなく、相手に寄り添う姿勢に感銘を受けました。

その結果、私はフットワークが軽くなり、底上げのメンバーが繋げてくれた人たちに会いにいくようになりました。同時に私自身が周りの視線を気にしすぎていたことにも気付き、楽になったことを覚えています。学歴関係なく私自身を見てくれる人と出会えたこと、今のままの自分でいいと思えたことは、とても大きな出来事です。

 

ユニットリーダーのリベンジを行い、教育の新しい形を学ぶ

3年になった今、もう一度ユニットリーダーとして、面談を担当している大学生をまとめる役割を果たしています。面談が順調かどうかといった確認だけでなく、大学生のメンタル面を気にかけることも大切な役目です。子どもたちの悩みの中には、重く辛いものもあり、受け止める大学生側にも影響が出ることがあります。だからこそ、定期的に声をかけ、確認することが大切です。また、一人で参加した人に対しても周囲のメンバーに紹介し、関係を繋げることを心がけています。

元々私は「教育=学校の先生」だと考えていました。しかしCFCと出会ったことで、様々な形の教育があると気づかされ、現在は教職を選択していません。私は、学校の先生になりたい訳ではなく、異なる角度から教育に携わることを目標としています。

 

居場所をつくり、悩んでいる人たちの後押しをしたい

大学2年の夏以降、海外ボランティアに参加したり、カンボジアに行ったり、自分を見つめ直すプログラムに参加したりと、大学生限定の活動に積極的に携わり、色々な人と話しました。そこで「やりたいことができる環境にない」「普段の友達に真面目な相談をすると、意識高い系と言われる」といった声を聞き、気付いたのは悩みを抱えている人が想像以上に多いということです。私も居場所がある喜びや大切さを実感した一人だからこそ、他の人たちにも同じことを感じて欲しいと思っています。

まだ、居場所とは何かといった確固たるものが見えているわけではありません。ただ、そういった人たちの後押しができる自分で居続けたいです。

 

[インタビュー日:2018年4月]

この学生を・・・

  • 面談を依頼する

  • 会社資料を送る

  • 会社説明会に呼ぶ

  • インターンに誘う

  • アルバイトに誘う

  • お気に入りリストに登録する

企業ログイン

メディア掲載

メディア掲載

ガクセンブログ

学生を探す

強みで探す
卒業年で探す
特徴で探す
志望業種で探す
大学別で探す
学年で探す
専攻で探す
性別で探す

このページの先頭に戻る