米国大使館も納得のプロセスと
実行力で、プロジェクトをカタチにする

米国大使館協賛の学生団体で広報を担当。大使館、学生双方の意思を
汲み取り、形にしながらプロジェクトを推進。形を作り行動で示す。

東京大学大学院 新領域創成科学研究科 サステイナビリティ学教育プログラム

秋永 名美

氏名
秋永 名美(あきなが なみ)

学校名
東京大学大学院

学部/学科
新領域創成科学研究科 サステイナビリティ学教育プログラム

学年
卒業生

卒業年

志望業種・業界
サービス・インフラ
メーカー

志望職種
営業系

出身
千葉県

希望勤務地
どこでもOK!

学生団体
アメリカ大使館協賛学生団体JAZ http://jazfanpage.blogspot.com/

タイプ

リーダー型

知識収集型

クリエイティブ型

ボランティア型

英語話せます

目標のためなら「本来の自分とは違う自分にもなりきれる」

学部時代に部員100人弱の大規模なテニスサークルでの活動に力を注ぎました。部活同様に本気で練習し、勝つためのテニスをする体育会系サークルです。週に4回ほど学外のコートを借りて活動していました。

その中で私は副主将を担いました。女子のレベルを高めたいと思ったのがきっかけです。

このサークルは圧倒的に男子が多く当時女子は全体のうち1割程度だったため、女子はあまり練習をしなくても試合に出ることができたのです。
私はそれに納得がいかず、女子も男子同様に練習に徹するサークルにして、女子の技術レベルの底上げに一役買いたいと考えました。

女子で副主将を務めるのは、そのサークルでは5年ぶりのことでした。副主将の仕事は主に練習時の仕切り役です。

練習中はコートを走って回り、一人一人にアドバイスをします。メニュー終了ごとに集合をかけ、反省点について厳しく指摘もしました。

練習以外では試合のオーダーを組み、練習メニューの考案等が主な仕事です。自分の技術の向上よりは、メンバー全員のレベルアップを第一に考えていたと思います。

そこで、副主将として一番厳しく指導することを心がけました。主将があまりものを強く言うタイプの人ではなかったからです。私自身もそれまではあまり怒れないタイプだったため、意図的に厳しい自分を作り上げていました。

今振り返ると、副首相になる前とは全く別の成長した自分がそこにいたと思います。目標のためなら「本来の自分とは違う自分にもなりきれる」という強みを身に着けることができたと感じています。

当初の目標だった「女子メンバーの技術向上」も、後輩の女子の団体戦優勝という形で果たすことができました。

 

意思を汲み取り、形で表現

現在は、アメリカ大使館が協賛する「JAZ」という学生団体に所属しています。『アメリカの政治や文化を日本の学生に直接的な体験を与えることで伝える』というコンセプトの団体です。
 
アメリカ大使館協賛学生団体JAZ
http://jazfanpage.blogspot.com/

 
大使館の文化交流部と共同で運営しており、定期的な座談会やイベントの企画が主な活動内容です。例えば、去年の9月には『在日米軍と自衛隊を知る初めの一歩』というイベントを企画しました。横須賀基地にインタビューにいった内容や映像を学生の前で発表し、実際に軍に所属している方々を招いたパネルディスカッションを行いました。

この団体の中で、私は広報を担当しています。最初はフェイスブックページを通じた情報発信が主な仕事でしたが、現在はイベントで使用する冊子作りなども行なっています。「グローバルキャリア」をテーマにしたイベント時には、団体内のメンバーや知人の中で多様なキャリアを歩んでいる人を取材し、彼らを紹介する冊子を作成しました。
ミーティングに参加していく中で、大使館職員や団体の代表が何を伝えたがっているのかを汲み取り、それを何か形として表現したいと考え個人的に考えたのがきっかけです。最初は個人的に制作に着手していましたが、周囲の協力も得ることでかなり完成度の高いものに仕上げることできました。

現在は広報部としてチームで団体のホームページ制作に力を注いでいます。

 

プロセスを考案し実行することで、大使館とのギャップを払拭

学生側がやりたいことと大使館がやりたいこととのギャップです。イベント企画の初期段階には、こういった問題がよくありました。「最終的にはアメリカの文化に興味を持ってもらいたい」というのが大使館側の意向です。しかし、それに対して学生側はどうしてもイベントのテーマを『国際交流』に広げがちでした。私たちの団体は独立団体ではなく、大使館に協賛をいただいている、大使館傘下の団体です。大使館の意向を汲むことは必須でした。

特に、大使館文化交流部は年に何回もイベントを開催しており、私たちの活動もその中に組み込まれています。JAZ主催のイベントだけが逸脱するわけにはいきませんでした。

そこで私は、この問題に対して2つの対策をとりました。1つ目は意思決定プロセスの踏み方策定です。イベントの企画立案から大使館への提案をやみくもにするのではなく、ルール化して順序立てることにしました。まず、JAZ団体内で要望を聞きながら、1つの意見に集約します。
それを文化交流部の担当職員に提案します。それが通ったら文化交流部の責任者に提案する、といった順序でプロセスを定めました。

こうすることで、ギャップが生じたまま企画が進み途中で頓挫することを防ぎ、大使館の意向との食い違いが起きた際にすぐ立ち止まることができるようになりました。

2つ目は企画の可視化です。ただ「やりたい」と主張しているだけでは、それが大使館の意向を汲んでいたとしても提案が通らないことが多々ありました。そこで、どのような方針で進めていくのか、手順はどうなのか等を見える形にして提案するようにしたのです。私が広報として制作した冊子もこの方法で提案を通すことができました。

 

口ではなく行動で示すことの重要性を習得

組織の中で周囲を巻き込み何かを成し遂げるために大切なことを学びました。とにかく最初は口で言うのではなく行動に移す、形にしてみる。そうすれば自然と周囲の協力を得ることができると思います。

また、それを提案する際にも、自分のやりたいことだけを押し出すのではなく、所属する組織の意向を汲みとり、きちんと意思決定プロセスを踏む必要があると学びました。この2点は社会に出てからも役立てられるのでは、と考えています。

 

自ら率先して形をつくり、周囲と協力する仕事に就きたい

何かを発信していく仕事を志望しています。振り返ってみるとJAZでの広報活動も然り、中学~大学まで何かを形にして人に見せる仕事を多くこなしてきました。これをふまえて、マーケティング・広報・人事など、多くの人・多様なセクターを巻き込みながら、伝えていく仕事に就きたいです。

特に、メーカーの広報でなら、自分の特性に加え、機械・技術についての知識という理系出身の強みも活かせるかと思います。所属する組織の意向を汲み取り、自分が発信していくべきものを探す。組織の意志決定プロセスに沿ってそれを上司に提案する。許可が出たらそれを自ら率先して形としてつくり始め、周囲の協力を得て完成に近づけていく。

そんな役割に就ければ、と思っています。

[インタビュー日:2011年10月]

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