掴んだはずの栄冠は喜びよりも悔しさ、
積年の想いが自分と部を突き動かす

入学直後に全治半年の怪我を負う逆境を跳ね除け、
最高のパフォーマンスでチームに改革と勝利をもたらす。

スポーツ健康科学部 スポーツ健康科学科

遠藤 慶人

氏名
遠藤 慶人(えんどう よしと)

学校名

学部/学科
スポーツ健康科学部 スポーツ健康科学科

学年
卒業生

卒業年
2016卒

志望業種・業界
サービス・インフラ
メーカー
広告・通信・マスコミ
業種・業界は問いません
百貨店・専門店・流通・小売

志望職種
与えられた仕事ならなんでも
営業系

出身
大阪府

希望勤務地
関西、関東

学生団体

タイプ

リーダー型

知識収集型

クリエイティブ型

ボランティア型

リーダー経験あり逆境体験あり全国大会出場

掴んだ栄冠。しかし、両校優勝

私が所属する大学のアメリカンフットボールチームは、現在までの4年間日本一を逃し続けています。高校からアメリカンフットボールをしている私にとって、日本一になることは長年の悲願です。
高校時代、全国大会に出場した私はベスト4、ベスト8を経験し、最後の大会では優勝することができました。しかし、それは引き分けによる両校優勝。日本一になるなら単独で。優勝した嬉しさよりも、勝ちきれなかった悔しさが気持ちの中で上回っていました。
大学でもアメリカンフットボールを続けている背景には、このできごとが大きく影響していると思います。そして、手の届きそうなところにあるからこそ、日本一への強い想いがあるのです。
 

ケガの功名

大学進学当初は、練習に喰らいついていくことで必死でした。同じチームメイトに負けているようでは、試合で勝てるわけがないと自らを鼓舞し、がむしゃらに取り組みました。
ところが、これからという時に全治半年の怪我を負ってしまいます。ショックでした。しかし、怪我によってチームに貢献する意識が芽生え、結果的には私自身もプレーの幅を広げられたと思っています。
満足な練習ができない今の自分に何ができるか。復帰して、以前を上回るパフォーマンスをするためにはどうしたらいいか。たどり着いた先は、自チームの研究でした。
オフェンシブラインの中でも、指示役に回る私は、それぞれのポジションの役割を明確に理解するため、練習や試合のビデオで部員のプレーの分析に努めます。復帰した時に指示を出すのは自分。
先輩後輩を問わず、課題があれば指摘しました。試合になると、瞬時の判断力が求められます。一瞬の判断が命取りとなるため、自信をもって指示をだせるようリハビリ期間から試合を想定して、部員のプレーを徹底的に観察しました。その結果、コーチからの信頼を勝ち得た私は、出場機会を伸ばし、レギュラーの座を掴んだのです。
試合に出て改めて認識できたこともありました。昨年の秋のリーグ最終戦。3年連続で負け続けている因縁の相手。勝てば西日本代表決勝へ進める大一番でした。しかし、チームは浮足立ち、満足なプレーをさせてもらえないまま押し切られ、優勝を逃します。私は先輩を勝たせてあげたい想いで必死にプレーしましたが、力が及びませんでした。1つのプレーやミスで試合が左右される。試合で最高のパフォーマンスを発揮するには、1つのプレー、1日の練習を大切にしなければならないとこの時感じました。この試合を迎えるまでにもメンバーとそれ以外の部員には温度差があり、普段の練習の声かけ一つにしても、どこか気持ちが入っていないのは感じていました。しかし、負けたことでチームに結束力がなかったことを改めて突きつけられます。日頃の練習から全員が当事者意識をもち、試合に敗れた重い空気を打破する必要がありました。
 

1つになってはい上がる

チームには毎年スローガンがあります。今年はRISE AS ONE(ひとつになってはい上がる)。200人以上の部員がいて、出場機会に恵まれない人も当然います。そうした人たちは、シーズンに入ると自分のプレーよりもチームへの献身が求められ、自チームや他チームの研究に努めなければなりません。自分のプレーに満足な磨きをかけられないため、試合に出られる人との意識の差が生じてしまいます。しかし、こうした意識の差をなくさなければ、今までと何ら変わらず、結局日本一を逃してしまうと私は感じていました。
目標達成に向かう熱き集団を冷めさせてはならない。自分の役目はチームに一体感を持たせることだと思ったのです。
4回生になり、私は副将へ立候補しました。もともと、幹部などチームをまとめる役割は決まっていましたが、チームを変えるために自分も力になりたいと、後からそこへ加わりました。リーダー経験はありませんでしたが、日本一になる覚悟を部員全員に示したかったのです。
現在、副将として特に意識していることがあります。本音でぶつかりあえる組織を作ることです。試合に出る・出ないに関わらず、部員全員が当事者意識をもち、思っていることを共有することが必要だと思っています。そのため、全回生がランダムでグループを組み、プレーや学生生活についてのディスカッションを開いています。プレーする人間、支える人間、互いの信頼関係があってこそ、チームに一体感が生まれるのです。私にとっても、チームにとっても悲願である日本一に向け、成果が秋に現れるよう一層努力していきます。
 

最高のパフォーマンスを発揮する

将来的には、組織的に動く環境で働きたいと考えています。営業職を志望する理由は、良い製品をつくり出しても、それを売り込む営業がしっかりしていなければ、製品は消費者に届けられないという考えがあるからです。常に最高のパフォーマンスで人と接し、お客に最大限の喜びを提供する。組織に貢献する一つのピースとして、自分が果たす役割を遂行したいと思っています。

[インタビュー日:2015年5月]

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