何かに興味を持ったら、すぐに行動し
最後までやり抜く力で豊富な経験を持つ

企業から駄目出しを喰らいビジネスの厳しさを痛感しながらも途上国支援に邁進。
試行錯誤と失敗の連続を、行動力でカバーしながら、自分を高める強さの持ち主。

東京大学 教養学部 総合社会科学科国際関係論分科

伊藤 優

氏名
伊藤 優(いとう ゆう)

学校名
東京大学

学部/学科
教養学部 総合社会科学科国際関係論分科

学年
卒業生

卒業年

志望業種・業界
業種・業界は問いません

志望職種
与えられた仕事ならなんでも

出身
東京都

希望勤務地
どこでもOK!

学生団体
リディラバ
http://ridilover.sakura.ne.jp/

タイプ

リーダー型

知識収集型

クリエイティブ型

ボランティア型

リーダー経験あり海外経験ありフランス語話せます

学生団体を動かすため、実際に海外へ取材に

学生団体vistaプロジェクトチームは、学生たちのために役立つフリ―ペーパーを、半年に一冊作る活動をしています。1号分のフリ―ペーパー制作につき、ひとつのチームが結成される体制です。私は紙面デザインの責任者と、海外取材の担当をしてきました。

小学生の時にユニセフ募金が毎年行われ、その時に世界の現状を知り、発展途上国の情勢にずっと興味を持っていました。

そこで、フリ―ペーパー制作にあたり、テーマを「ベトナム戦争の後遺症について」と決め、枯葉剤や戦争に関わる後遺症について取材をするため、チームで実際にベトナムに行き、枯葉剤の影響と思われる障害を持った子供たちがいる、孤児院や病院を回り、取材をしました。

また、「ドラッグと性産業」をテーマに制作したときは、代表としてオランダに行き、全体的なマネジメントを行いました。

このような活動をしていく中で、大変だと感じたことは、フリ―ペーパー制作にあたり、企業に協力していただくための渉外活動を行う際、企業側が求めている情報や知りたい情報と、私たちが伝えたいと思っている情報の共通点を見出す発想がなかなかできなかったことです。

最初のころは、右も左も分からず、自分たちの言いたい事だけを一生懸命伝えているだけで、結果に結び付かないこともありました。

自分たちの活動に賛同していただくために、この活動にはこういう意義があって、学生にとってこういう良い影響がある、今取り上げるべき社会問題などを、自分たちのやりたいようにアピールしていました。

しかし、ご協力いただいた企業の中には、「この活動に協力する価値、協力に見合うものがあるのか」、「半年に1号分なので、継続性が心配」、「実際に学生が読んだとして、どういう効果があるのか」、「自分たちの意義を客観的に示せているのか」などの説明を求められたこともありました。

自分たちの考えや求めていることを一方的に伝えるだけでは、共感を得られないことや、十分な考えや説明を持っていなければいけないことを痛感しました。この時の痛い経験が、今後の活動の原点でもあり、将来の原動力にもつながるきっかけだったと思います。
 

専門学部やフランス留学の経験で、ハードな課題をこなせるスキルを身に付けた

2年生の後半から、専門学部において、以前から進みたいと思っていた、教養学部 総合社会学科国際関係論分科に進学が決まり、そこでの勉強を中心に頑張りました。授業内容は国際政治の古典的な理論を学び、英語の論文を読み進めることでした。

とてもハードで、英語の論文をほとんど読んだことがなかったため、まず慣れるまでが大変でしたし、実際に論文を発表するための準備などに追われていた時期でした。

3年生になってから、フランスに10ヶ月間の交換留学をしました。私は高校がカトリック系の中高一貫校で、高校に進学する際、語学授業で英語かフランス語を選択するシステムがあり、フランス語を選択しました。高校3年間と、大学に入ってからもフランス語を勉強しているので基礎は身につけていました。

これを活かし、開発途上国に関わる仕事に就くため、留学先では主に、国際関係を学び、政治思想や興味のあるメディアの授業を受けました。このとき、ひとつの授業につき1回のプレゼンテーション、1回の小論文という課題や、グループ発表などが多くとても大変でした。

また、自分の気持ちの葛藤に悩んだときでもありました。「開発途上国に貢献するために留学したけれど、国の違う人たちのために何かをするということとは、どういうことなんだろう」、他にも、「思い描いていた留学生活は、その国の学生たちとディスカッションをして、どんどん自分を高めていくことだったのに、自分の実力ではうまく進められない」などいろいろ悩みました。

自分を責めてしまう状態が続いたのですが、せっかく留学に来たのにこれでは意味がなくなってしまうと思い直し、忙しい中で時間を有効に使う方法を考えたり、実力がないために進まないことへの対策として、図書館で閉館まで勉強をしたりしました。
 

目的を達成するための実行力とサポートを習得

フランス留学を決めた時期に、学生団体リディラバに入りました。

リディラバ
http://ridilover.sakura.ne.jp/

この団体では、システム部という運営局に所属し、「リディラバスタディツアー」という留学生ツアーを運営していました。

主に渉外を担当していて、訪問先のアポイントメントを取り、そこでツアーの内容や計画を詰めるのが役割です。あるとき、留学生と日本人の交流を目的とした留学生ツアーを8月に行う計画をしていたのですが、その時期はちょうど帰省してしまう留学生が多く、留学生の参加者がなかなか集まらなかったことがありました。日程の設定ミスや、告知がうまくいかなかったなどの問題点があり、団体全体が「このツアーを本当に開催できるのかな?」と不安になってしまったほどでした。

そこで、対策として、facebookや、交換留学生のクラスに直接告知をしに行ったり、留学生との交流を目的としたサークルや、イベントなどにチームとして積極的に参加しました。

その結果、予定より2ヶ月遅れてしまいましたが、スタディツアーを開催し成功させることができました。
現在は、その時の経験を活かし、周りが動きやすいように団体内部の仕組みを整えたり、みんなが使えるフォーマットを作成したりしています。
 

興味を持ったことは、自分で納得するまでやり抜く

アフリカのトーゴという国にインターシップに行ったことがあり、現地のNGOで、エイズ問題に関する活動をしました。

活動内容は主に3つあり、1つは、エイズとはどのような病気で、どのような経緯で感染するのか、エイズ検査を受けることの大切さなどを学び、それを1件1件、家庭を訪問して話を聞いていただく、知識の普及活動です。

2つ目は、私の行った地域では、カトリック信者の方が多かったので、教会など人が多く集まる場所で、エイズに関する講演会を行うことです。

3つ目は、エイズ患者の方にインタビューをすることです。フランスで出会ったオーストラリア人の友人と一緒に、活動をしていました。NGOが月に1回、地域の病院で、検査結果が陽性と出た方を20人ほど集めて、「偏見や体調不良に苦しんでも、こんな生き方ができる」、「自分ひとりではなく、仲間がいる」といった話をし、精神的に支える集会を開いています。

そこにいる患者の方たちに直接、「自分がエイズだと分かる前と分かった後で、どう生き方が変わったか」、「どんな家庭環境で育ち、どういった生活をしていたか」などのインタビューをしました。

この地域のエイズに関する現状を、リサーチしてまとめることで、他の世界にアピールしようというのをコンセプトに活動していた経験があります。
興味を持ったら実際にその国に行き、自分が納得するまで行動し、学びたいと思っています。
 

組織全体が見え、組織全体に関われる仕事をしたい

今のところ、志望業界を絞っていないのですが、関心があるのは、ベンチャー企業での運営や、組織全体にコミットできるような立場で働きたいと思っています。

将来的には、自分で、または仲間たちと起業をして、フェイス・トゥ・フェイスで人と関わりを持てるような仕事をしたいと考えており、地域活性化等を通じて、一人一人の幸福度が高い日本社会の実現に貢献したいと考えいます。

[インタビュー日:2012年01月]

募集終了致しました。

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