音楽活動と読書によって学んだ、
生きる術を武器に団体を牽引

オーケストラでバイオリン演奏と指揮者を務めた中・高時代、
大学では子どもの頃から愛好した本に関わる活動で代表に。

慶應義塾大学 文学部 美学美術史学専攻

小林 みのり

氏名
小林 みのり(こばやし みのり)

学校名
慶應義塾大学

学部/学科
文学部 美学美術史学専攻

学年
卒業生

卒業年
2017卒

志望業種・業界
広告・通信・マスコミ
業種・業界は問いません

志望職種
与えられた仕事ならなんでも
営業系

出身
神奈川県

希望勤務地
関東

学生団体
出版甲子園

タイプ

リーダー型

知識収集型

クリエイティブ型

ボランティア型

リーダー経験あり

生きていくモチーフは音楽

私の長所はポジティブなところ。だから、心が折れることも少なく、立ち直りも速いのが取り柄です。また、一度手を付けたら貫き通せる意志も持ち合わせています。それらの大部分は、音楽によって養われたものです。過去から現在に至るまで、私の意志や行動のモチーフは音楽であると言って過言ではありません。
ピアノを始めたのは3歳の時でした。中学生になると、オーケストラ部に入りバイオリンを弾くようになります。頻繁に出かけたコンサート、一番手前に並んで目立っているバイオリニストの格好良さに憧れ、いつかは弾いてみたい憧れを実現した形です。実際に演奏してみると、奏法はエキサイティングで本当に楽しい楽器でした。結局バイオリンは6年間続けます。今は、バンドサークルでキーボードとバイオリンを担当しています。
私にとって、音楽の魅力や意味はたくさんあります。聞き手として、音楽に助けられたことも数知れません。辛い気持ちを癒してくれたり励ましてくれたり。また時には興奮させ、楽しませてくれました。プレーヤーとしても、音楽が私に与えてくれたものは膨大です。なにより、鳥肌が立つほどの気持ちの高まりは、演奏でしか味わえない感覚です。そして、楽器を演奏する者同士が同じ空間で一つの曲を作っていく楽しさも、何ものにも替えがたいと思っています。
私の音楽活動は、演奏だけに留まりませんでした。中学3年生時の合唱祭を皮切りに指揮にもトライします。約130人の大所帯だったオーケストラ部に10人ほどいた指揮者のまとめ役も担当しました。楽器の演奏はもちろん好きです。でも、指揮者として、音を合わせるときの充実感は格別で、自分のタクトで曲を操る快感は、他では絶対に味わえないと思っています。
そんな私には、ピアノで音大に行きたい気持ちがありました。でも自分の実力などを考えると現実的には厳しく、学術的に音楽を学べる大学をと、今の学校と学部を選びます。音楽への係わり方の一つとして、自信を持って選んだ道です。聞く人を興奮させたり感動を与えたりする音楽が、どんな過程を経て作られたのか。また、作曲家たちが何を表現するために音符を並べたのかなどを学び、研究しています。
 

愛好する読書が団体活動への入り口

私には、子どもの頃から夢中になっていたことがもうひとつあります。読書です。本によって得られる感動や喜びは、音楽と同じぐらい大きいと私は感じています。演者として聴衆者に伝えることと同じくらい、著者から感動を与えられることに私は没頭しました。
はっきりと本の面白さを意識したのは、小学校3年の時、「妖怪レストラン」を読んでからです。その後はジャンルを問わず小説を読み漁りました。ピークは中学3年生ぐらい。年に100冊ぐらいは読んでいたと思います。これが大学で出会った「出版甲子園」へと繋がっていくことになりました。

出版甲子園

出版甲子園では最近、電子書籍も発行するようになりましたが、個人的には「紙」こだわっています。紙でしか伝わらない魅力は確実にある、と考えているからです。本を開いた時の匂いや重み、感触などなど、紙に印刷されたものを手にとること自体に意味がある。それは、団体を通して伝えていきたい部分でもあります。今、紙媒体は厳しい状況に晒されているのはわかっています。だからこそ何とかしたい。そんなことを思いつつ活動を続けているところです。
 

役目は声を上げてメンバーを引っ張ること

私が出版甲子園の代表になったのは、2年生の12月。立候補しました。団体が好きだったというのが大きな理由でした。ただ、もう一つのわけがあって、団体の構造などを含めて、変えたい部分が少なからずあったからです。
メンバーは50人ほどですが、細かい不満は常にあります。それらを少しでも改善していくことは私の大切な仕事です。ただ、私が特に重要視したのは、あらゆる意見が言える団体であること。さらに、それを吸い上げる機能を作ることでした。今では、皆の意見が吸い上げられるようにもなってきたので、自分の中でも納得しています。
そんな私には、常に心に描いているリーダーとしての方法論があります。意見を出してもらって納得したら素直に従うということです。その上で私の役割は明確です。皆が納得して決めた事柄に対して「じゃあ頑張っていこう」と声を上げ、団体を前に進めていくこと。私にはそれができる、との自負は持ち合わせているつもりです。
 

子ども時代から積み上げた経験を仕事に活かす

私の専攻は、理学美術史学です。これは、音楽や美術を含め、あらゆるアートに関する研究をする学問です。直近のターゲットは音楽学で、やはり音楽に重点を置いています。
音楽を学ぶ事は、自分の想いをどんな形で人に伝えるかを考察することでもあります。この学習は必ずや、将来の仕事に活かせると思っています。
また、団体での活動も将来に結びつくと考えています。たとえば、高校時代から興味があった書店での勤務です。本屋さんでポップなどを作って本を売り、フェアを開催したり、売れ行きの状況を分析したりして、一冊の本をさらに広めて行く仕事は、本好きの私に向いていると思っています。
あとは、学芸員の資格取得を考えています。アートを広く学んでいる私にとって、学芸員という仕事そのものに魅力を感じるからです。

[インタビュー日:2015年4月]

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