震災を経験後、音楽を通して人、
海外と関われることを感じる

たくさんの人と出会えるゲストハウスに魅力を感じ
将来は地元、盛岡の良さを感じられるゲストハウスを目指す。

南山大学 外国語学部 英米語学科

丸山 風音

氏名
丸山 風音(まるやま ふうね)

学校名
南山大学

学部/学科
外国語学部 英米語学科

学年
卒業生

卒業年
2019卒

志望業種・業界
業種・業界は問いません

志望職種
与えられた仕事ならなんでも

出身
岩手県

希望勤務地
どこでもOK!

学生団体

タイプ

リーダー型

知識収集型

クリエイティブ型

ボランティア型

リーダー経験あり英語話せます現在留学中

音楽の力で人を笑顔に

幼いころ家族と見に行った劇団四季を見て音楽に興味をもち、小学校3年生から高校3年生まで合唱部に所属します。特に高校の合唱部は全国大会金賞を取るほどの強豪校で、合唱部に入部する子のほとんどは推薦入試やAO入試で皆入学していました。その中で私は一般受験で入学したのです。
私は中学校卒業の年に当時住んでいた盛岡で震災を経験します。高校の合唱部では被災地などへ訪問演奏もしており、私はこの訪問演奏へ行くのが大好きでした。高校1年生で初めて行った老人ホームでの訪問演奏では演奏後にお年寄りの方の横へ行きみんなでふるさとという曲を歌います。そこで目の不自由な一人のおばあちゃんとの出会いがありました。一緒に歌っているときのおばあちゃんの表情は本当に嬉しそうで笑顔がとても素敵でした。それから2年目、3年目もそのおばあちゃんが私のことを覚えていてくれたのです。私は演奏で来ることができたこと以上におばあちゃんが覚えていてくれたことが何より嬉しく「また来ることができて良かった」と感じ、感動が直で感じられる訪問演奏を大好きになりました。2年に一回演奏旅行として海外へ行く機会もありフランス、イタリアへも行き、音楽が日本だけでなく、世界で通じるものだと肌で感じます。
 

震災があったことを忘れない

高校2年生ではアジア絆プロジェクトへ参加し、風化防止というテーマで約1ヶ月間タイへ行きました。盛岡で震災も経験していたこともあり、震災から2年後の被災地の状況を伝えるためプレゼンを発表。震災直後には日本でずっと放送されていた現地の状況が2年経ち、少しずつ忘れられていたころです。タイへ行き出会う人みんなに震災のことをとても心配されました。そこで「何年経っても震災があったことを絶対に忘れてはいけない」と改めて感じます。
震災が起こった岩手県の中でもさまざまな温度差が出てきている中、タイ人の素直な意見、感想に「他国なのにとても優しいなあ」と人の温かさに触れることができました。この経験を通して自分の育った町、盛岡を「もっと大切にしていきたい」と感じられるようになります。

 

自分の言葉でお客様に伝える

入学当初は、携帯ショップでのアルバイトをしていました。そこではマニュアルがしっかりあり、流行りのものを常にお客様に宣伝していかなければいけませんでした。「本当は人にあったものを勧めたいのに……」という思いが強く、疑問を抱えながら働いていました。そんな中、東京へ進学し、復興支援のためにオープンした居酒屋でバイトをしていた友達から、「今度うちの店が名古屋でやるイベントの東北屋台村に出店するからバイトしたら?」と勧められて東北屋台村でアルバイトをしました。その後、そのイベントの主催者でもあった、愛知県にある「東北産直プラザみちのく屋」の店長から、東北出身のスタッフを探していたとバイトのお誘いをもらい働きます。そこが、愛知県に来たばかりの頃に見かけて働きたいと思っていたお店で、人の縁を感じました。ここでは岩手出身の方ともたくさん出会え、岩手名物のものも幼いころから食べたこともあり、お客様に自分の言葉で「とても美味しいですよ」と気持ちを込めて伝えられ、楽しく働くことができました。
 

ゲストハウスとの出会い

大学に入学してから愛知県に来ました。実際に暮らしてみて愛知県はいろいろなところに行きやすい場所だと強く感じています。旅行が好きで高山ゲストハウスに宿泊したことがありました。それをきっかけにたくさんの人と出会えるゲストハウスが大好きになります。台湾へ旅行に行った時もユースホステルへ泊まり初めて相部屋を経験。世界からたくさんの人が利用している、人と話せるゲストハウスの空間に魅力を感じていきます。
 

地域の良さを伝えられる仕事に

現在でも長期休みがある時は、盛岡へよく帰省します。その時に、幼い頃からの友だちと夢を話す機会がありました。その友だちは震災を経験して以降強い夢を持ったと、私に話してくれたのです。その姿に「かっこいい」「私も頑張りたい」と強い刺激を受けます。もともとは将来海外で働いてみたいと思っていましたが、ゲストハウスを知ってから少しずつ思いが変わっていきました。今は大企業というより、地域の人から信頼され愛されている会社で働きたいと思っています。将来的に、いつかは自分の地元である盛岡で地元の人、観光客、外国人の方、学生も気軽に来ることができるゲストハウスを開いてもっと盛岡の良さを伝え感じていける場所を作っていきたいと考えています。

[インタビュー日:2015年12月]

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