ゼミのフィールドワークで学んだ、
人間学としての政治学

品川区の中小企業と行政や金融機関を繋げたるために、
きめ細かな取材をした後に政策を提言し本ににまとめる。

大東文化大学 法学部 政治学科

丸山 裕隆

氏名
丸山 裕隆(まるやま ゆたか)

学校名
大東文化大学

学部/学科
法学部 政治学科

学年
卒業生

卒業年
2016卒

志望業種・業界
金融・証券・保険

志望職種
与えられた仕事ならなんでも
企画系
営業系
総合職
金融系

出身
埼玉県

希望勤務地
どこでもOK!

学生団体

タイプ

リーダー型

知識収集型

クリエイティブ型

ボランティア型

リーダー経験あり逆境体験あり営業経験あり

自堕落なテニス部を改革

もともと生ぬるいことが嫌いです。極力厳しい状況に自分を置き、それを打破して成長したいと思いながら、私は生きてきました。中学校入学後、部活でソフトテニスを始めた時もそうでした。おばの影響で、小学校からテニスに触れていた私は、中学校でも続けるか迷います。最終的に入部を決めたのは、顧問の先生がものすごく怖かったのが理由でした。礼儀作法も厳しく、ここならテニス以外のことも学べると思いました。私は、高校でもテニスを続けます。しかし、その活動はとても自堕落でした。練習メニューは定まっておらず、気分でなんとなく練習し、運動部だというのに誰一人声も出さない、といった有り様でした。その惨状を目の当たりにした私は、厳しいことが好きな本来の性質をメラメラと燃えたぎらせます。このテニス部を変えたいと私は思いました。背中を押してくれたのは、外部から招いた指導者でした。このコーチについて行けば強くなれる。彼の存在が、私にテニスを続けたいと思わせ、テニス部改革に対する意欲を後押ししてくれました。
私は、いい加減な練習にメスを入れると同時に、部員の意識改革を始めます。まずは練習時間を含めたスケジュールをきちんと決め直しました。メニューもコーチと相談しながら充実度を上げ、大会に向けて全員の頑張りが持続するよう工夫しました。一方私自身は、人一倍声を出し、自分と部員を鼓舞します。また、部員とこまめにコミュニケーションをとり、チーム・個人それぞれの目標を決めてもらいました。
2年生の5月、私は先輩に促されて部長になり、正式に皆を引っ張る立場になります。その頃、私の努力が先生たちの目に止まり、部活での私の様子を中心に学校案内に載せていただきました。これは私にとって、かなり嬉しいできごとになりました。
 

政治学は人間学と思い知らされる

社会科学系の教科が好きだった私には、小学校の頃から少しづつ政治への関心が芽生えていたと思います。はっきりと政治を学びたいと思ったのは高校の終わりでした。当時の混乱する政局を見て、私は日本の政治はダメだと感じると同時に、あらためて自問してみました。「お前は批判できるほど政治を知っているのか」と。答えはノーでした。知らないなら学べばいい。私は、進路選択を通して、政治をはっきりと意識したのです。政治学科に席を置いた私ですが、ゼミと出会うまではバイトに明け暮れるだけ。自分が嫌っていたはずの自堕落でぼんやりとした学生生活を送ります。燃えられるものが見つけられないまま2年生になりました。気持ちは空虚なままでした。
そんな私が「中村昭雄ゼミナール」に出会ったのは2年生の秋。運営が、学生主体でなされていたことに、まずは惹かれます。ゼミ生が作った分厚い冊子の資料は、内容もしっかりしていました。実を言うと、私の琴線をもっとも揺らしたのは、先輩たちのスーツ姿の格好良さでした。実際ゼミでは、原則的にスーツ着用です。ゼミのモットーであるフィールドワークでは、社会人の方と接する機会も多いので、だらしない格好はできないからです。学べることが、政治学でありながら人間学の色が濃いところも魅力でした。中村ゼミは、忙しくて厳しいので有名でしたが、昔から厳しい環境の方が、生きてる実感を味わえる私にとっては、もってこいの場所でもありました。そしてなにより、ここならば、退屈な大学生活から抜け出せるのではと思たのです。3年時に同期の仲間と行う共同研究で、私は、品川区でものづくりをする企業の現状をヒアリングし、行政や金融機関に対して提言をさせて頂く仕事に携わりました。私たちの出させていただいた提言は、行政の施策となります。その一連の流れはまさに政治家の仕事のそれであり、活きた政治学の実践でした。私たちのこの活動は一冊の本に纏められています。活動が形になったことも、私にとって大きな喜びでした。私は今、ゼミに感謝しています。入学した時、私は自分の通っている大学名を胸を張って言えませんでしたが、今は違います。それは、まぎれもなくゼミのおかげです。
 

地域密着で中小企業をサポートしたい

将来の仕事について、周囲からは絞りすぎるなと言われながらも、頭の中にあるのは信用金庫への就職です。地域性が強いので、高い密着度で中小企業を応援できると思うからです。人と人とのつながりや信頼を大切にできるのも、私の希望に合致します。
一方で、役所で働くのも選択肢の一つです。区役所でのインターンシップを経験した時、公務員のイメージはがらりと変わり、仕事も好きになりました。
私には、今までの経験から培った信条があります。まずひとつは謙虚であることです。その気持ちが確固たるものになったのも、ゼミのフィールドワークに出てからでした。大物の政治家や中小企業の社長は、ひとかどの人物ばかりですが、どなたも腰が低く謙虚でした。彼らの姿は、私の心へと深く染みこんで行くようでした。同時に私は、常に学ぼうとする姿勢も大切だと肝に銘じています。
結局、いろいろなことは繋がってるはずです。謙虚さがあれば、常に学ばせていただきたいと思えます。学ぶためにアンテナを広く張り巡らせれば、細かなところに注意を向けることになり、人に対しての気遣いもできるのです。
私は、どんな仕事に就いたとしても、今持っているこれらの信条を変えるつもりはありません。

[インタビュー日:2015年4月]

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