友人の一言で始めた現在の活動で、
高校生に主体的な進路選択を持たせる

学生のみで実施していた活動は新聞にプレスリリースされ、
高校・大学を巻き込んだ一大事業へ変貌を遂げる。

大阪府立大学大学院 工学研究科物質・化学系専攻

松田 景太

氏名
松田 景太(まつだ けいた)

学校名
大阪府立大学大学院

学部/学科
工学研究科物質・化学系専攻

学年
卒業生

卒業年
2016卒

志望業種・業界
メーカー
商社(専門・総合)

志望職種
与えられた仕事ならなんでも
営業系
販売系

出身
兵庫県

希望勤務地
どこでもOK!

学生団体
Share Campus!

Michi Take

タイプ

リーダー型

知識収集型

クリエイティブ型

ボランティア型

リーダー経験ありインターン経験あり

一人で抱え込み失敗した苦い思い出

高校時代の失敗経験が、現在の活動に活きていると実感する時があります。
それは高校最大のイベント、体育祭でのことでした。全校生徒を4つの団、それぞれ240人ずつに分け、その1つの団で私は団長を務めていました。リーダーだから全てをこなしたい思いが強く、自分の思い通りに全体が動かなければ納得しなかったのです。あまりに意識しすぎたため、一人では苦しくなってきたなと感じた頃にメンバーへ手助けを求めます。その際、禁止されていた学外での活動を行ってしまいました。活動はばれ、罰則を受けましたが、そのこと以上に辛かったのは、メンバーからもっと仕事を振ってほしかったと言われたことでした。自分の情けなさを痛感する苦い思い出でした。上に立つものは上に立つものがする仕事に専念する。立場に関係なくできる仕事はメンバーに割り振る。このできごとが、その後の活動への教訓となります。
 

納得のいく大学生活を送るために

大学入学後、生きがいとなったのは自転車でした。サイクリング部で体験試乗した時の興奮と楽しさに惹かれ、自転車の魅力にはまり込んでいきます。自分の足で進んでいくことの楽しさや下り坂をサーッと下り、風を切っていく快感に取りつかれた私は、長期休暇を使い、北海道や長野、九州まで自転車を運び、ひたすらペダルを漕ぎ続けました。3回生の夏には日本縦断を達成したこともあります。
学業面でも、3年間自分の学びたい研究に没頭し、4回生では研究に専念しようとしていました。しかし、研究だけでは物足りなさを感じるようになります。研究室に入ったことで自転車のように時間を多く割くものはできない。しかし、研究以外で没頭できることがしたい。そんな時、友人の言葉を思い出します。「大学に進んだけれど、初めて授業を受けた時に、学びたいことと違うと感じた。違和感を覚えながらも、結局満足のいく学問に取り組めないまま、4年間を過ごしてしまった」。同じ理系でも、理学部と工学部では研究スタイルが異なる。そのことに気づいたのは大学に入って授業を受けてからでした。
これは他の学生にもあてはまるのではないか。だとしたら、大学のことを何も知らないで入学してくる高校生がかわいそうだ。そう考えた私は、いくつか解決策を練り、最も素早く実現の可能性が高い手段を選びました。それが現在、代表を務めるShare Campus の前身団体への加入でした。

Share Campus!

団体と代表を引き継ぐと、4回生の頃にオープンキャンパスの学生企画として団体の活動に参加していた私は、高校生の主体的な進路選択を支えてきたこの活動を、さらに発展させてようとします。そこで私は大学からの公認を依頼しました。団体の活動は高校生には知名度が低く、学生のみでは信頼度に欠ける点があり、強力なバックアップが必要だったからです。まず入試課に掛けあうも、協力者が得られず失敗します。そこで、アプローチする部門を変え、今度は広報課へ話を持ち込みました。入試課へ飛び込みで掛け合い失敗した経験から、事前に広報課の人と数度話し合う場を設け、親しくなってから話を持ち込むことでスムーズに取り組みが進んでいきました。そして、なんと新聞にも活動が掲載されたのです。自分たちの活動が公の場にも認められてきたと実感しました。新聞掲載の影響力はすさまじく、新聞をみた高校から是非来てほしいと連絡が届いたのです。私たちの活動に目を輝かせる高校生たちの姿に、高校教師たちは驚き、ぜひまた来校してほしいと依頼を受けました。また大学の入試課の人にも、実際に活動を見ていただいたことで、このイベントの魅力をより知ってもらうことができました。そして、当初は断られた入試課からも協力を受け、学生のみの活動が、高校や大学を巻き込んだものへと変貌を遂げたのです。
 

失敗を教訓に

団体の代表として意識しているのは、代表しか務まらない仕事は私がし、立場に関係なくできる仕事はメンバーに任せることです。たとえば、広報課や入試課、学校との話し合いといった活動の根幹に関わる仕事は、私が率先して行います。一方、プレゼンターや企画、広報といった立場に関係なくできる仕事は他の学生に任せるように組織を運営しています。一人で抱え込み、苦い思いをした高校時代の教訓が今になってようやく活かされてきているのかなと思います。
 

市場へ飛び出す研究者に

将来的には、技術者としてモノやサービスを作りたいと考えています。特にBtoC企業で、皆が使うようなモノを開発したいです。大学院で研究室に入りましたが、研究にただ没頭するだけでは物足りないからです。研究しながらもお客様との距離を保ち、市場の求めるものに柔軟にスピーディに対応したいと思っています。1-3年周期の短いスパンで、どんどん新たな商品を開発することが目標です。

[インタビュー日:2015年5月]

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