学びを重ねてフィールドワークへ、
アジアの国々が抱える問題を知らしめる

基本線を根底から考え直す事でメンバーの動きをスムーズに変え、
外部との連携を密にしながら学生の影響力の拡大も視野の中。

東京大学 法学部

本嶋 孔太郎

氏名
本嶋 孔太郎(もとしま こうたろう)

学校名
東京大学

学部/学科
法学部

学年
卒業生

卒業年
2017卒

志望業種・業界
官公庁・公社・団体
海外事業

志望職種
クリエイティブ系
専門系
総合職

出身
熊本県

希望勤務地
関東、海外勤務

学生団体
ADYF(アジア開発学生会議)

タイプ

リーダー型

知識収集型

クリエイティブ型

ボランティア型

リーダー経験あり海外経験あり○○道やってます

知ることの大切さを教えてくれた前代表

大学に入り実質的なボランティアに参加してみたいと考えていた私に、前代表はこう言いました。「行動の前に大切なことがある。きちんと知ることだ」と。私が「アジア開発学生会議」に参加した最大の理由は、そんな代表の説得力ある話しに惹かれたからです。

ADYF(アジア開発学生会議)

団体では自分たちを「学ぶバックパッカー」と呼んでいます。独自の視点をもちながら、学ぶ姿勢で旅をすれば、ただのバックパックでは得られない経験や、見られない世界が見えてくる。私たちが追求しているのはまさにそれです。現地での活動を通じて知り得た情報は、報告会やコラムという形で発表します。端的に言えば、私たちは、フィールドワークを重視しながら、発展途上国にある社会問題のリサーチに特化した、学んで伝える学生団体なのです。
 

団体のあり方を代表として目指す

私は、1年生の2月に代表になりましたが、入って半年ほど経った時点ですでに副代表でした。副代表には立候補してならせていただきました。団体の活動を自分なりに見てきて、中心となって引っ張って行きたいと思ったからです。少し早めの代表就任でしたが、私は、それまでの活動を踏まえながら、団体を変えていくことになりました。
私の仕事はまず、理念、ビジョン、ミッションを書き直すことでした。団体は創立11年目を迎え、初期の頃とは現地の事情も変わっていて、現状に合わなくなってきたという状況もあったからです。
理念には、より活動の明確化を図るために、それまでなかった「伝える」という文言を加えました。また、掲げたビジョンには、「個人や団体の活動の糧となり、よりよい支援の実現に向けて牽引する」という一文を入れました。他の団体や国際協力に関わろうとしている学生の行動のフックに、自分たちがなりたい。そんな私の強い意志が表れた文章でもあります。そしてそれまでなかったミッションを5つ加えました。自分自身と関わった事や人に対する行動の指針を示したものです。
団体の基本的な考え方や行動の規範を明確にしたことで、メンバーたちも動きやすくなったと思います。あとはこれを浸透させていくことが大切で、浸透すれば行動あるのみです。
もうひとつ私がこだわったことがあります。業務のマニュアル化です。前の代表が1人で引き受けてきたことを皆で分担できるよう、また後輩にスムーズに引き継ぐ目的もありました。
団体はまだ変化の時期だと私は捉えています。しかし、現時点で私が考えているレベルまでは到達したとの理解です。団体が存続していくのに、充分な体制は整ってきているので、その先は、下級生が代表になって続けていってくれると思います。
私には、理想とする団体の未来象があります。知ることの大切さを広くあまねく伝えられる組織になりたいのです。そのためには、私たちがリサーチしたことを、もっと様々な場所で活用してもらうことが肝要です。できれば、シンクタンク的な、またはコンサルタント的なところにまで発展させられれば、というのが私の個人的な目論見としてあります。
 

学生の影響力を増大させたい

団体の運営と平行して、もう一つ私が考えているのは、活動を通して仲間を増やすことの意味です。人と人が繋がれば何かしらが生まれると私は信じています。国際協力に関与している学生が集まっただけでも、社会に与える影響は必ず大きくなるでしょう。そこに、リサーチの過程で知り合った専門家の方たちをつなげていけば、力は更に強力になります。
一方で、人に会うだけでも人は変われます。自分自身も変わってきた実感が確実にあるからそう言えるのです。代表になる前は、外部の人と会う機会がほぼゼロでした。その頃、団体主催のカンファレンスに参加すると、自分と同じ想いを持つ人がたくさんいることに驚きました。それだけで、話していて楽しいと思ったし、モチベーションも上がりました。だから私は、団体の代表者を集めて飲み会や食事会を開いたり、メンバーと声を掛け合って、出かける機会も増やそうと心がけています。
私は、団体の活動を通して、世界中の人の幸せを願うようになりました。ただ、幸せの定義は一概に言えないし、定義するのも難しい。願っている私自身がわかっていない部分もあります。そう考えると、あらためて知ることの大事さを感じます。まず重要なのは、自分の目、耳、肌で感じることから始めることだと思っています。
 

現在の活動の延長線上に未来が見えている

小学校の頃から野球をやっていた私の強みの一つは体力です。団体の中でも、代表の私が一番体力自慢で、元気すぎると言われるほどです。また、袴の格好良さに惹かれ、大学入学後に始めた弓道では、精神力も鍛えられました。矢を的に当てるだけのシンプルな競技だけに、ひとつのことを突き詰める、追求しまくる感じがあって、私が魅力を感じたのも、まさにそこでした。弓道によって、集中力のなさに気づいた私は、自分なりにそれを磨いてきたつもりです。
私は自分の未来を、今の活動と繋がった先に見ています。大学では、司法試験用の勉強をしているので、司法資格は取得します。修士まで進むかどうかは今現在悩んでいるような状況です。
民間の企業なら法務関係。一方では、国際協力や国際機関、または青年国際協力隊、JICAかNGOなどでの仕事をイメージしています。

[インタビュー日:2015年4月]

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