9年間にわたる吹奏楽団での演奏経験で知った
人が生み出すハーモニーの大切さ

吹奏楽団の要であるユーフォニウムの
スペシャリストとして、楽団を積極的に牽引する。

中央大学 法学部 国際企業関係法学科

中西 菜月

氏名
中西 菜月(なかにし なつき)

学校名
中央大学

学部/学科
法学部 国際企業関係法学科

学年
卒業生

卒業年
2016卒

志望業種・業界
サービス・インフラ
業種・業界は問いません

志望職種
与えられた仕事ならなんでも

出身
東京都

希望勤務地
どこでもOK!

学生団体

タイプ

リーダー型

知識収集型

クリエイティブ型

ボランティア型

リーダー経験あり

幼稚園から高校卒業まで吹奏楽にどっぷりと浸る日々

今まで私が生きてきた時間の多くは、音楽活動に費やされました。始まりは、幼稚園時代にスタートしたピアノです。そして小学校4年生で出会った吹奏楽によって、私はさらなる音楽の深みへと誘われることになります。
私が通っていた小学校には「器楽クラブ」がありました。所属していたいとこに誘われて参加しましたが、「音楽は好きだから、ちょっとやってみようかな」ぐらいの、ほんの軽い気持ちでした。自分の演奏したい楽器は、入部直後に配られるリストから選べましたが、そこにはトランペットやクラリネットといった聞き覚えのある楽器が並んでいました。でも私の目に止まったのは、リストの下の方にあった「ユーフォニウム」という楽器の名前です。「このUFOみたいな名前はなに?」と困惑しながら、どんな楽器かも知らないまま選んでしまいます。これが、私とユーフォニウムの最初の遭遇でした。
一般にはあまり知られていない楽器ですが、形はチューバに似ています。チューバより一回り縮小サイズの金管楽器です。演奏では中・低音を担い、その音質は男性の声に近いとされ、とても魅力的です。私は常に、「うっとりする音」だと感じています。伴奏したり、リズムを刻んだり、高音の木管楽器と一緒にメロディーを担当したり、ソロで活躍することもあります。オールラウンドプレーヤーでもあり、吹奏楽にとっても無くてはならない楽器です。私は器楽クラブで、ユーフォニウムを吹き続けました。
ユーフォニウムは、私に強烈なインパクトを与えたようです。その証拠に、小学校を卒業した私は吹奏楽の強豪中学を選んで進学し、もちろん吹奏楽部に入ります。その後は高校卒業までユーフォニウム一筋、今では自他ともに認めるスペシャリストです。

 

出会いとハーモニーが、バランス感覚を育てた

私は吹奏楽を続ける中で、多くのものを得、学びました。
中学時代は副部長を努め、現場における指揮者的な立場になりました。強豪校だっただけにプレッシャーもありましたが、音楽が本当に好きだったので、苦痛を感じずに頑張ることができました。部員はハードに練習をする素敵なミュージシャン揃いで、皆との出会いはいまでも私の宝物です。
合奏は一人だけ上手くても意味はありません。それぞれの楽器が生み出す音のハーモニーが最も大切です。それを魅力的に調整して聞かせる工夫をするのが私の役目でした。だから私には、どんなときでも全体のバランスやコントラスト、ハーモニーなどを考えて行動する癖が身についていると思っています。
また、楽器をやっていると、常に心に渦巻いているのは、上手くなりたいという気持ちです。ただそこに王道はなく、練習あるのみです。私は、天才はいないと思っています。努力した者だけが上達するという事実であり真実が、私の身体には染み込んでいます。私は同じような気持ちで、勉強も頑張ってきました。
高校の吹奏楽部は、中学とは少し趣が違いました。一番大きかったのは、学生に与えられた裁量が大きくなったことです。日々のメニューを自分たちで考え、どう練習したら曲としてよくなるのかも全員で工夫しました。一つひとつは、地道ですがクリエイティブな作業です。それを繰り返し行なってきたことで、根気や成し遂げる力が養われました。
中学や高校の部活は、毎年部員が新しくなります。つまり、毎年ゼロからスタートしてコンクールまで持っていくので、みんなの目的意識はその度に新たになります。なによりの喜びは、楽器を吹いている全員の音がひとつになり、心がひとつになることです。そんな一体感はまさに快感ですし、その感じを知っている事が、私が生きていく上での自信にもなっています。
吹奏楽で経験させてもらったことは、残りの大学生活でも、社会人になっても必ず応用できるはずです。

 

知らない世界を見るために始めたバーのバイト

大学に入り、私は音楽活動を一度小休止することにしました。高校卒業当時は、大学でも続けたい気持ちはありましたが、ここは心の片隅に少しの間しまうことにして、新しいことに目を向けてみたかったのです。
そこで私は、バーでアルバイトを始めました。始めた理由は単純で、「バーでのバイトって格好いい」と思ったからです。また、学生バイトで一般的な、居酒屋や塾の講師、ファミレスなどで働くのは少し違うと感じていました。人と同じことをするのが嫌だったこともあります。器楽クラブでユーフォニウムを選んだ時と同じように、人と違う道へ進んでしまうのは、私の性分のようです。
アルバイトを始めるまで、バーに行ったこともなかったので、はじめはお酒の種類がとても多いことに驚きました。猛勉強の末、今では店のメニューに並ぶカクテルなら全部作れます。これは私のちょっとした自慢です。
いろいろな年齢層の様々なタイプの人達と出会えることが、バーで働くことの最大の魅力です。彼ら彼女らから聞ける、生きていくための真髄のような言葉は、友達からも、一般的なアルバイトからも得られない金言だと私は感じています。
 

仲間と共に演奏してきたので、人と関わりながらできる仕事を

今現在でも、音楽に対する想いはまったく変わらず、私の中でメラメラと燃えています。今はお休み中ですが、社会人になったらお金を貯めて自分の楽器を買い、地元の楽団に参加しようと思ってます。私が通っていた中学校のOBやOGが集まる楽団です。やはり私のベースは、音楽だと思うからです。
将来自分が就くであろう仕事のイメージはまだ固まっているとはいえません。ただ、小学生から今まで、吹奏楽でも今やっているアルバイトも、常に人との繋がりの中で行動してきました。だから仕事も、特に業界や職種にこだわらず、人と積極的に関わる中で、成長できるような仕事に就ければと考えています。

[インタビュー日:2014年12月]

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