生命科学を軸とした大学生活
揺るぎない信念で活動の幅を広げる

団体活動を通して自らの視野や知見を広げるだけでなく、
次世代を担う理系女子へさまざまなアプローチを試みる。

慶應義塾大学 環境情報学部

野口 実結

氏名
野口 実結(のぐち みゆ)

学校名
慶應義塾大学

学部/学科
環境情報学部

学年
卒業生

卒業年
2018卒

志望業種・業界
サービス・インフラ
メーカー
広告・通信・マスコミ

志望職種
営業系
専門系
技術系

出身
東京都

希望勤務地
どこでもOK!

学生団体
LIP実行委員会

タイプ

リーダー型

知識収集型

クリエイティブ型

ボランティア型

海外経験あり営業経験あり英語話せます

研究を軸にした大学生活

私の大学生活は、生命科学が軸となっています。大学へ進学するにあたり、興味のある分野に集中したいと考えた私は、入学後は学内・学外のいずれにおいても、生命科学と関連した活動をしてきました。
2年生の時には大学の研究施設がある山形へ1年間、またフィリピンへ7週間滞在して専門分野について深く追及し、その一方で生命科学やバイオ研究に携わる女子学生を応援する「LIP実行委員会」に、大学1年生の秋から参加しています。

LIP実行委員会

山形に滞在した時は、もっぱら研究に没頭していました。たとえば天候など、人間の力ではコントロールできない環境でどのように植物の育ちを良くするか、施設の設備を利用したり、土壌に生息する微生物の同定をしたりして分析を行ってきました。
大学生活における私の目標は、現在進めている研究の成果を出すことです。これからも農業分野の研究を続けていくなかで、世の中で進められていないテーマから新しい知見を導きたいと考えています。
 

あとに続く理系女子の道しるべとして

LIP実行委員会では、イベントの企画から実行まで複数の業務に携わっています。
団体は、生命科学に興味のある女子中高生をターゲットとして活動しており、バイオ系分野で活躍している女性を呼んでは、講演会や雑談会を半年に一度開いています。土日に50名の参加者を募り、大手メーカーの研究者、医療系の広告業界、化粧品メーカーなど今どきの女子が興味をもつような分野の人たちをお呼びしています。
講演者は、知り合いの伝手を通じて依頼することもあれば、1からアポ取りをする場合もあります。一方的に講演を聞くのではなく対話ができるという少人数イベントは、毎回好評を博し、参加した女子中高生からは「直接話せて良かった」という声がもらえています。
また、企画だけでなく団体のサイトへの記事執筆も行っています。ノーベル賞の研究内容という専門分野から、生クリームを混ぜ続けると液体へ戻るという身近なものの原理まで、今まで得られた知識をもとに誰にでもわかるような記事を執筆しています。少しでもこの分野へ興味をもつ女子が増えてほしい。そんな想いを胸に、日々積極的に活動を行っています。
そもそも、私がこの団体に参加した理由は、自分の視野を広げる機会だと感じたからです。中学時代から理系分野に興味があった私でしたが、将来について得られる情報は大学までの進路ぐらいで、そこから先の具体的な就職先などを知る手立てがありませんでした。
中学・高校時代にこうした団体に出会えなかった私にとって、団体活動を通して自分がなすべきことは何かと日々考えています。もっと多くの女子が理系分野へ踏み出す一歩、その支えになることが今の自分が団体で果たす役割なのだと思い、活動に尽力しています。
 

興味あることに挑戦し、幅広い観点をもつ

私の大学生活でのモットーは、興味あるものにどんどん挑戦することです。その結果、研究分野だけでなく、さまざまな視点にたち物事を考える大切さを学んだように思います。
昨年の8月から9月にかけてのフィリピンへの留学では、当初、食糧問題研究の参考になればと考え赴きました。しかし、世界各国から集まった留学生と研究プロジェクトを進めるなかで、国籍が異なるチーム内の意思疎通に苦戦しました。共通言語は英語でしたが、言葉の細かいニュアンスの違いによる論点のズレで、プロジェクトがスムーズに進まないこともありました。そこで、私たちはお互いの意見をすぐに指摘、確認し合うことで、メンバーの考えを擦り合わせることにしました。そこから、大きな亀裂を生むことなく研究を進めることができたように思います。
プロジェクトでは、家庭菜園の効率化を図る装置について研究を進めてきましたが、研究分野についてあらゆる側面から見ることで、今までとは違った観点を持つことができたと感じています。現地の人たちへアンケートをとること一つにしても、自分たちの用意するプロジェクトがフィリピンのどれくらいの人たちへ貢献するのか、資金や日程といった今まで考慮してこなかったことも考える機会となり、広い視点をもって研究を進められるようになりました。
こうしたさまざまな経験を重ねるうち、私は将来的に食糧問題解決の一端を担いたいと考えるようになりました。理想は研究職に変わりありませんが、どんな土壌でも育つ作物、逆に植物が育つための環境、もともとある穀物の生産性を高めるための方法など、さまざまな角度からアプローチを行っていきたいと考えています。

[インタビュー日:2015年11月]

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