国内外のボランティア経験を通して
感じた今と未来の自分

ゼミの教授からの言葉で変化し、自らの人生経験を
他者の人生の選択肢にできるような人間になるために。

名古屋外国語大学 外国語学部 英語教育学科

榊原 誠斗

氏名
榊原 誠斗(さかきばら まこと)

学校名
名古屋外国語大学

学部/学科
外国語学部 英語教育学科

学年
4年生

卒業年
2018卒

志望業種・業界
サービス
商社
広告
海外事業

志望職種
営業系
専門系
販売・サービス系

出身
愛知県

希望勤務地
関西、海外勤務

学生団体

タイプ

リーダー型

知識収集型

クリエイティブ型

ボランティア型

逆境体験あり海外経験あり英語話せます

モンゴルの子供たちと英語に触れあう

私は、これまでの大学生生活の中で、自分が経験したことのないことへの挑戦に力を入れてきました。そのため、国内外問わずさまざまなボランティアをやってきたのです。その中でも一番印象に残っているのが、モンゴルの子どもたちへ英語教育をするというボランティアになります。大学のゼミの教授から「モンゴルへ10日間ボランティアに行く海外研修がある」と教わったのです。内容は、日本の小学・中学・高校の学年にあたる子どもたち約40人へ英語を教えるというボランティアでした。私は、好奇心で動く面があり「楽しそう! 行ってみたい!」と直感で行くことを決めたのです。しかし、この10日間の研修は容易なことではありませんでした。
 

言葉と教育の壁

モンゴルでは、ロシア語教育が盛んでしたが、10年ほど前から英語教育が始まりました。10年しか経っておらず、年齢により英語のレベルがバラバラで、アルファベットすらも読めない子もいるのです。教育進度の違う子どもたち約40人を同時に教えることは、困難を極めました。どのような教材を用意すればいいのか、そもそも共通言語がない中でどのようにコミュニケーションをはかるべきなのか。私は悩みました。そこで考えついたのが「英語を学ぶのでなく、楽しんでもらおう」ということです。音楽やゲームを取り入れながら、体の全てを使って英語に触れることが、子どもたちの英語力に繋がると思いました。しかし、すぐにいい結果にすることはできなかったのです。英語からモンゴル語にしてくれる通訳さんがいたのですが、少しのニュアンスの違いで思い通りに伝わらないことがありました。楽しませているはずが、黙ってしまう子や泣いてしまう子が出てきてしまったのです。最後には、文字を見るのも、英語を聞くのも嫌と言われる始末。限られた時間の中で「このままではまずい」という焦りを感じていました。
 

時間の流れが距離を縮めた

ボランティアの参加メンバーで毎日深夜1時までミーティングを行いながら、どうすればいいかを本気で話し合ったのです。英語に苦手意識を向けないように、せめて「嫌」が「好き」まで行かずとも「普通」になってもらえるよう。私たちは、諦めずに英語の楽しさを伝えていきました。結果として、後半に教室に行くと「Hello!」と声をかけてくれる子も現れます。子どもたちの表情が徐々に変化していき、私たちを笑顔で迎えてくれるようになったのです。最終日には、英語で手紙を書いてくれ、英語が苦手だった必死で現地の英語の先生に聞いて頑張って書いてくれた子の精一杯の一文が心にしみました。私はこのサプライズで心からありがとうという気持ちでいっぱいになったのです。
 

ゼミの教授との出会い

実は、大学入学当初の私は、アルバイトばかりしている普通の学生でした。学校でも、ほぼ一人で行動し、周りから見たら尖っていて関わりづらかったと思います。私の学科は、40人しかおらず、その中でもコミュニケーションをとることなかったのです。授業がない時間も友人と過ごすことなく一人で図書館に行くなどして過ごす暗い性格でした。変化したきっかけは、2年生になりゼミが始まったことからです。授業でグループワークが増えていきます。それを何度も繰り返していくうちに一人よりも皆でいる方が楽しいという感情が芽生えてきたのです。ゼミでは、教授オリジナルのストーリーを交えたコミュニケーションが多く、人間の心理を考えさせるもので毎回とても楽しい時間を過ごしてきました。そんな教授が「昨日は昨日、今過ごしているこの時間こそが大切なのだ。今を生きること、それを明日へ繋げよう」という言葉があります。この言葉を聞いてから私の性格は180度変わりました。思考が変わることで、自分の行動スピードがこんなにも上がるとは思ってもいなかったです。
 

自らの経験がより良い生き方に変わる

将来は、より多くの人の人生の一部に関わり、その方々の人生を少しでも豊かにしていきたいと思っています。モンゴルのボランティアで、教育は未来を左右することを感じました。何度かの海外経験で、見たことのない人、モノ、価値観に触れることの重要性を感じたのです。これらのことから、今後の人生、自分自身を向上させるのはもちろん、私と関わっていく全ての人に自らの経験を伝え、その人の選択肢の一つとしてもらえるくらいの経験を積んでいきたいです。そのためには、もっと多くの人と話し、たくさんの場所を訪れ、吸収し、発信していきます。

[インタビュー日:2016年12月]

募集終了致しました。

企業ログイン

メディア掲載

メディア掲載

ガクセンブログ

学生を探す

強みで探す
卒業年で探す
特徴で探す
志望業種で探す
大学別で探す
学年で探す
専攻で探す
性別で探す

このページの先頭に戻る