シエラネオネに興味を持ち、初海外、
一人旅で現地へ赴く。

怖いと思いながらも、行くことに意味があるという思いから
現地へ行き、馳せていた思いと現実の違いを実感する。

立教大学 観光学部 交流文化学科

高野 衣子

氏名
高野 衣子(たかの きぬこ)

学校名
立教大学

学部/学科
観光学部 交流文化学科

学年
卒業生

卒業年
2015卒

志望業種・業界
IT・ソフトウェア・情報処理
サービス・インフラ
メーカー
商社(専門・総合)
広告・通信・マスコミ

志望職種
与えられた仕事ならなんでも

出身
東京都

希望勤務地
どこでもOK!

学生団体

タイプ

リーダー型

知識収集型

クリエイティブ型

ボランティア型

リーダー経験あり海外経験あり

5年間の思いを現実にする

大学2年の夏休みにシエラレオネへ一人旅に行きました。

きっかけは、中学校2年生の時に世界の首都を覚えたことからです。その時、アフリカが特に覚えにくい名前ばかりだったのに対しシエラレオネの首都は「フリータウン」という名前でスッと自分の中に入り込み、そこから、興味を持ちました。
奴隷解放の時に「自由と解放の街」としてできた街で、素晴らしいところなのだろうと思っていました。しかし、調べてみると実際は、内戦と紛争で傷ついた人たちがたくさんいるという内情です。そこに興味を持ち、高校の卒論の題材にし、大学でも研究をしています。

行きたいと思ったのは、国連加盟国なのにもかかわらず、大人も知らない場所で、世界には最貧国と呼ばれる国がたくさんあります。そういった場所で内戦があっても日本では報道がされず、日本が無視をしてきた国を私が知ってしまったことに引きこまれました。最初は、ただの興味本位の一部でしたが、情報を集めていくうちに、実際に行きたいと思うようになりました。

そして、2012年の夏休みに2週間現地へ行って来ました。初海外の一人旅で、英語もまともに話せない状態というプレッシャーはたくさんありましたが、当時行かないという選択肢は思い浮かびませんでした。
もちろん、両親にも強く止められましたが、そこで大人しく行くことを辞めてしまうと、親が死ぬまで現地に行けないと考え「今しかない」と思ったのです。そして、自らアルバイトで資金調達をして、渡航手続きなども自分で行いました。
まず、情報収集から始めました。しかし、日本語の資料や写真などが一切ない状態だったため、シエラレオネに関係のある日本人を見つけたらすぐに連絡を取り情報を集めました。

 

憧れが崩れ去った現地でのカルチャーショック

実際、渡航する時は日本からの直通便はないため、ロンドンで乗り継ぎ、実際に現地へ入りました。シエラレオネには、東洋人がほとんどおらず、肌の色が違うだけで物珍しく見られ、お金もせびられるため、着いた瞬間から「帰りたい」と思っていました。

ゲストハウスなどにも泊まりましたが、日本人の修道女の方がいらしたので、修道院にも数日ほど泊めてもらいました。そして、漠然と「こんなに怖いのに、なぜ私はここにいるのだろう」と思いました。

私はそれまでの5年間シエラレオネに片思いしていると思っていました。実際に現地へ行ってみて「そうではなくてシエラレオネの方が私を呼んでいたのではないか」という思いに変わりました。
しかし、現地で何か劇的なことがあったわけでもなく、「私の5年間は何だったんだろう」と思いました。そのため、現地に居た時と帰国後は「なぜ来たのだろう。帰りたい。早く忘れたい」と思っていましたが、今、振り返ると行ってよかったと思っています。
帰国後、現地で気を張りすぎていた面もありますが、日本で警戒せずに生きられるということにカルチャーショックが大きく、日本で考えず警戒せずに生きられるということに19年間日本にいたから分からなかったけれど、旅をきっかけに初めて気づき、廃人のようになってしまいました。

 

旅から繋がった人の輪

そこから、復活し、ようやく落としこみを行えるようになり、この渡航でよかったと思うことは、人との繋がりが広がったことでした。
私がずっとシエラレオネと言い続けていたため、周囲の人から「シエラレオネの子」と覚えてもらえるようになりました。また、少しでも情報があると、友人が教えてくれることはもちろん、シエラネオネに関してのブログを書いていており、SNSでも発信していました。
そこでも「情報が欲しい」といってもらえ、同じ分野に興味がある方との輪が現在も広がっています。この経験がなければなかった人の繋がりが生まれ、嫌な思いをしただけでなく、しっかりと落としこみができたので、よかったと思っています。

 

ゼミから、学ぶ将来

今は、2~4年生が所属しているゼミで、各学年にゼミ長がおり、2年生のゼミ長とプロジェクト統括をしています。
性格や考え方の違う複数の人をまとめなければいけないので、大変なこともあります。皆ゴールが違うため、全員と話し合いながら、私自身も楽しみながら調和をとっています。
それは、大学1年生の時に学生団体のプロジェクト統括をしていた経験から学んだことを生かす意識を持って動いているからです。上級生になることで、責任も増えてくるため、不安はありますが、皆と仲良く楽しくゼミの活動をしたいです。

将来については、悩んでいますが、パソコンが好きでITに興味があり、先日ITパスポートという国家資格を取得しました。また、ゼミでもITについて学んでいるので、仕事としても視野に入れて考えています。その他に、国際協力は考えていませんが、観光などに興味があります。
現在、ゼミをメインとして、プロジェクトや学年をまとめ、知識が豊富な先生についているので、ゼミでさまざまなことを学びたいと思っています。

[インタビュー日:2012年12月]

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