防衛大学校での厳しい訓練を乗り越え、
関西学院大学で異文化を学ぶ

2つの全く異なる大学を経験して得た多様な価値観を武器に
海外で活躍する「日本と外国の架け橋」的な存在を目指す。

関西学院大学 総合政策学部 総合政策学科

若松 理恵

氏名
若松 理恵(わかまつ りえ)

学校名
関西学院大学

学部/学科
総合政策学部 総合政策学科

学年
卒業生

卒業年
2017卒

志望業種・業界
コンサル
サービス
メーカー
商社
海外事業
百貨店・小売・専門店
美容

志望職種
クリエイティブ系
企画系
営業系
専門系
総合職
販売・サービス系

出身
大阪府

希望勤務地
どこでもOK!

学生団体

タイプ

リーダー型

知識収集型

クリエイティブ型

ボランティア型

リーダー経験あり英語話せます中国語話せます

防衛大学校での学び

私は、一風変わった経歴を持っています。実は、関西学院大学に3年次編入する以前に防衛大学校に通っていたのです。
「戦闘機パイロットになって、日本を支えたい」という強い思いを胸に抱いて入学します。しかし、2年次に航空要員に選抜されて夢へ1歩近づいた矢先に肺炎にかかり、パイロット適性を失ってしまいました。それはつまり、夢を断念せざるを得ないことを意味しています。しかし同時に、私の新しい道が開けた瞬間でもありました。ちょうどその頃、異文化交流に興味を持っていた私は、関西学院大学総合政策学部の編入試験の募集を見つけたのです。すぐに出願し、英語と小論文の試験勉強を始めました。入試まで残された時間は約1ヶ月。防衛大学校では小論文はもちろん、英語もしっかりとは勉強していませんでした。今考えると、賭けに近い受験だったと思います。しかし、私は一度やると決めたら突き進む性格で、1ヶ月間必死に勉強して、無事に合格することができました。こうして私は3年次編入を果たし、訓練漬けの日々から一変、大学とアルバイトを両立する一般的な大学生活を送ることになります。結果的に身体的問題でパイロットの夢を追うことを断念し、新たな道を歩むことになりました。しかし、防衛大学校で得られたことは数多くあります。リーダーシップや責任感、ストイックさ、戦略的思考、そしてなによりも「忍耐力」。全て、防衛大学校という本当にシビアな環境で培った本格的なものです。防衛大学校という環境から外に出て、それらのありがたさに本当の意味で気づくことができました。2つの異なる環境を経験しているから気づくありがたさや人脈の広さこそ、私の人生において大きな武器となると確信しています。
また、防衛大学校時代での厳しくも学びの多かった大学生活を振り返ると「努力を続ければ必ず成長できる」ということが実感でき、「どんなことも諦めない」と自分を奮い立たせることができます。
 

人それぞれの基準があるということ

編入後は、大好きな英語に学校の授業以外でも積極的に関わっています。社会人の方に個人英会話レッスンをしたり、英会話を練習したい人にネイティブスピーカーの友人を紹介したりが多いです。
また、編入してすぐに参加した夏季のカナダ留学プログラムでリーダーを務めたことは大きな経験でした。旅先では予想外のハプニングの連続で、メンバーの中に、携帯をなくしてしまう人、迷子になってしまう人がいたのです。私は、事件が起きるたびに自分のリーダーとしての管理能力の低さに落ち込みました。しかも「私がしっかりしないと」という思いが空回りしたのか、突然高熱を出してしまったのです。チームだけでなく自分のことすら管理できていない。防衛大学校で培った責任感や経験値、そこで学んだというプライドが逆に自分を苦しめていました。
そんな時、助けてくれたのは一緒に留学に参加していた仲間たちです。体調の悪い私でも食べやすいようにゼリーを買ってきてくれ「ずっと頑張っていたよね。無理しなくていいよ」と声をかけてくれました。そんな仲間を見て、自分1人で色々なことを抱え込みすぎていたことに気づきます。「仲間がいる」と気づいた瞬間、私の気持ちはとても楽になりました。
留学では、異文化を実際に体験できたことも貴重な経験です。しかし、自衛隊の幹部候補生を育てるための学校で過ごしてきた自分と一般的な大学に通ってきた大学生との考え方の違いを感じます。その経験を通して自分の過ごすコミュニティーに順応することの大切さを学べたことが何よりの収穫でした。この気づきは、確実に私の視野や価値観を広げるきっかけになっています。
また2つの大学でリーダーを経験して「リーダーとは部下を率いながらもサポートする存在である」という考えが定着しました。
もちろんリーダーですから自分のやるべきことはすべて責任の重いことです。しかし、それをこなしつつも周りの状況を把握し、チームや目的達成のために自分の身を削ってでも動く人こそリーダーにふさわしいと考えるようになり、私もそのような人材を目指しています。
 

外国と日本の架け橋

将来は、海外で活躍する人材になり、海外に住む日本人だからこそできることをしたいです。具体的には、輸出入業や文化の発信、留学サポートに携わることで「日本と外国の架け橋」のような存在になることが目標です。また、企業に就職したのちには、防衛大学校時代に磨いた戦略的思考やリーダー的思考を活かせるような上位の役職に就きたいとも考えています。負けず嫌いな性格のため、常に上昇志向をもって何ごとにも全力で取り組む自信があります。しかし、上を目指すあまり自分を見失いたくはありません。感謝の気持ちを忘れずに地道に努力し続ける、明るいありのままの私を忘れずに、自己成長の喜びを感じながら生きていきたいです。

[インタビュー日:2016年3月]

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